中3から、「課題をやっててこんなことに
気付いて面白かった。」という報告が、
課題提出のたびにあります。
ほとんどこの子は童心に近い状態で
課題と向かい合い、楽しんでるんだろうなと
そういう風に思います。
「昔分からなかったことも、
色々理論的なことを学んだ後に見渡すと
実は同じ法則で成り立っていて、
その法則を使って考えるのが楽しい。」
ということでした。
主に英語にそれが顕著であり、
スラッシュリーディングや、
ちょっと前に行っていた五文型の授業で、
”ブロックごとに理解していく”方法とか、
”語の並びの規則性を習得する”方法とかが
ここら辺で一気に彼の中で体系化されたようです。
「学び進めるたびに、新しいことに追われて
わけがわからなくなっていく人もいれば、
新しいことを学んで逆にクリアーに世界が
見える人もいる。ちゃんと理解しながら進めた
人だけが見える世界が後者。
君たちは、とりあえずそのファーストステップに成功している。
よく頑張ってきましたね。」
そんな言葉をかけてゆきました。
夏休みに向けて、テンションも上がってきています。
この夏でどれくらい伸びるか、個人的にとても楽しみです。
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