2016.06.30 14:35パーリーピーポーの彼の今。「勉強は苦手だ。」 自信なさそうにおどおど入塾してきた彼も随分とこの環境に慣れ、講師にも「塾くるのめっちゃ楽しいっす。」と言葉をこぼすようになったと言います。 塾内課題テスト。これまで常に最下位にいた彼は、毎週本当にコツコツと学習を続けてくれ、今回理科社会は公立の生徒の中で2位に浮上しました。もともと同じ実力だった子に、2倍以上の点数差をつけて、です。 すごく喜ぶかなって思ったのですが、「お前らに勝っても嬉しくない」とさほど表情も変えず、解答を眺めてました。 このセリフ聞いて、改めてこの才能は化けるかもしれない・・・と本気で思うようになったのです。 あ、ちなみに写真は初公開ですね。左ですっ!!!^^笑
2016.06.28 15:42宿題が多すぎる!ようやく難関受験生が悲鳴を上げ始めました。 そりゃそうです。通常授業は今最も計算の習得に時間がかかる割り算の筆算(5桁÷3桁まで含む)を行い、国語も理科も解き、通常授業の課題でテキスト合計4ページ40問ほど。計算の演習で6×10で60問、演習テキストでまた50問ほど。土曜は25ページ、計100問以上。合計で400問くらいを毎週彼は課されていることになりますから。1問平均2分としても、800分。実際は難関受験テキストに時間がかかるから、日に2〜3時間は常に学習しないと追いつかないと思います。 「計算がまだ遅いんだよ。学校で誰が一番速いとか知らない。先生と同じ速さで解けるように、常にスピードと正確さを意識しなさい。」 と、一言だけ私は伝えて終わりました。彼...
2016.06.28 15:12成績上昇の秘訣?中学生は、基本が私立・附属・中高一貫。公立生は、私立受験をして合格し、あえて公立に進んだグループとかが多いです。 小学生から長らく指導しているグループは大抵がそうです。 しかし、この子たちは全員すごいレベルから通塾をスタートしてきました。今だから言えますが、9割は偏差値50未満。40を超えていた子は3割。7割の生徒が偏差値30台であり、1割は偏差値20台からスタートしました。これが、当塾3年前の姿です。PR上、この子たちの成績をちゃんと上げてからしかこの事実は発表できない・・・と、私も子どもたちと必死で一週間一週間を過ごしてきました。 成績上昇の秘訣って何か? 親御さんが諦めないことじゃないですかね。子どもは、このくらいの成績ですととうの昔に諦めか...
2016.06.28 14:21厳しい言葉にこそ頷いてくれる。中学3年生は、毎週の私からの課題テストにあくせくと取り組み続けています。 毎週中1〜中2の復習を総まとめテキストで2単元ずつ対策を行い、テストをしています。さらに、テストの範囲の解き直し、テストの解き直し。通常授業の課題。 「やろうぜって言ってるうちに乗っかっとかないと二度手間だよ。」 塾以外のほとんどすべての日程が午後8時半とか9時までのクラブに通っている子もいる中、よく短い時間を捻出して取り組んでくれていて感心します。 真っ先にわたしの言葉に頷いたのは、塾でおそらく最も忙しい子でした。 まだまだ彼はその引き出し切れていないポテンシャルを夏を機に伸ばしていくことでしょう。
2016.06.27 15:24全国統一小学生テストの結果。四谷大塚すでに何名か結果を持参してもらいました。 大抵は低学年の時の受験履歴が残っていて、こんな感じだったんだな〜とその当時のデータまで同時に見る機会となっています。 低学年でテストを受けさせようなんていうご家庭はもともと熱心にやっているので、同じテストを受けても偏差値は低めに出るでしょう。 高学年で受ければ、それほど実力が振るわなくても無料で受けられるからと実力だめしに受ける子も多くなり、比較的がんばっている子の偏差値が高めに出るでしょう。 偏差値は、あくまで母集団の平均との差異なのです。そして、高学年の難関受験の生徒は、時間がもったいないからこれを受験しません。この辺も念頭に置いておくべきポイントなのです。 このテスト結果を受験塾に通ってない方が見るときに...
2016.06.27 14:31要領。やはり、忙しい中に子どもを置いてあげてみるのは悪いことではないと思います。 小6が中学生に上がってからというもの、本当にいろいろなことがありました。最も特筆すべきは、致遠館の生徒のオーバーヒート気味な課題量と眠そうな顔でした。 この子のご両親からも、「体調だけが心配です。本人は本当に目の前のことを真剣に取り組んでいますので、その辺は何も心配していません。」ということをお伺いしました。 ところが、2ヶ月も経てば顔立ちも凛々しくなり、あらゆることに余裕が出始めました。やっぱり変わるものです。人は環境によって。 未だに週末になると、メモいっぱいの課題リストを片っ端から片付けまくる日常が続いているようですが、たいしたもんだといつも思います。
2016.06.27 14:04小学生の期末テスト!今日はビックリしたことがありました。 ある小学生が、期末テスト計画表というものを持って勉強をしていたのです。 試験範囲はざっくりしたものでしたが、毎日どれくらいの勉強をしたのか、目標点数は何点か、としっかり計画を書いて、それに基づいて学習を行っているのです。 今日はその子は21時半までそのテストの対策に打ち込んでいました。
2016.06.26 12:20第2回塾内課題テスト 中3の課題テストを作成しています。 今回の試験範囲は、理科・・・動物社会・・・鎌倉〜江戸英語・・・英作文、自由英作文となっています。 前回あまりにも対策がなされておらずテンションが下がりましたが、今回も手を抜かないどころか、前回以上のテストの仕上がりになりました。 今回はどうなることやら・・
2016.06.25 15:17小6と中3。公立中3生に課したテストを小6にも解かせた。範囲が被っている歴史だけだけど。小6の子は悠々と中3の公立の子たちの点数を超えた。「この問題であの点数ってありえないですよ。めっちゃ簡単ですよ、小学校の教科書とか資料集にも載ってることばかりです。先生がいつもくれる授業資料の方が詳しいし。あと、この問題の解答もらえますか?問題文めっちゃ勉強になりますし、とっても分かりやすいので改めて勉強してもっかい再テストしたいです。」中3公立生。まっさらな小6に敗北したのだよ。点数だけじゃない、意識の面でも。この子、以前勉強しすぎて手首痛めて湿布貼って塾に来てた時もあった。かと思いきや、外遊びしすぎて肘や膝を擦りむいて塾に来たり、リレーに選ばれたから練習があったと体操服で塾...
2016.06.25 14:41”飯から飯まで””飯から飯まで” これは、定期テスト対策開講の時のお約束ごと。午前中は勉強する。午後の計画をする。昼御飯後から晩御飯までは開講をしてもいい。ただし、帰ってから必ず見直しをして寝る。 これが、”飯から飯まで”の意味。うちの日曜開講の合言葉にもなりつつあります。 私は家で、しかもベッドの上でのんびりと勉強するのが好きでしたので、多分同世代だった自分の感覚でその子たちを見たら、超変わってる人だな・・って思うと思います。 そして、この子たちは多分今の塾を私にとっての”ベッド”と同じくらいの感覚に思っているんじゃないかと疑っています・・・ 明日、13時〜19時まで開講してます。
2016.06.25 13:47だいたいでいい、まずはやりきること。今月は、ピンホールカメラを作りました。 ぶつくさ作ってる最中には言ってましたが、いざ完成してみたら大喜びで外へ飛び出して超楽しんでました。 「すごい!ただのトレーシングペーパーだけじゃ何も映らないのに、小さい穴開けたら逆に景色が見えるなんて!なんでだろう!?」 「先生は、知らん。」 「先生がまた嘘ついてる・・・」 「・・・フフ。」 あれこれ言う前にやってみたら良いです。 やってみて、やりきってみたら、次があるものなのです。
2016.06.24 14:19作文課題。 当塾の作文課題用のノートはこれに統一しています。200字ぴったりのノートで、字数を計測するのがとってもやりやすいのです。 毎週毎週6年生にはテーマを与えて作文を書いてきてもらっています。 毎週やっていると、子どもの人となりがはっきりと分かります。毎日の生活習慣、考え方、性格。 何を説明しにくいかー これを第一に考えて課題を設定します。文章が上手であることと、説明ができることはイコールではありません。 以前与えた「ハサミの使い方」というテーマでは、子どもたちは相当苦労しながらハサミを実際に動かしたり、調べてみたりしていました。結構頻繁に使うものや、当たり前だと思っているものほど体の感覚として理解しており、説明しにくいものです。どこからどこまで説明すれば...