2020.02.29 01:51新型コロナへの対応。うちは小さい塾ですし、親御さんも気を遣って早期からマスク着用などの対応もしてくださっているため、本当にありがたく思っています。そのような点で意識の高いご家庭が多く.あらゆる点でリスクが少ないと判断して、営業は続行します。塾でも、扉、机、ドアノブといったあらゆるところの消毒もこの時期はインフルエンザも流行る時期でしたから、これまでも行ってきました。ただ、これから先についてですが、しばらくは可能であればこれまで同様にマスク着用が可能であれば着用していただいた上でご参加いただければと思います。よろしくお願い申し上げます。代表
2020.02.29 01:00地理の最終回。小5は、地理の最後の授業を行いました。来週は総合テストのプレテストを実施し、その翌週は総合テストとなります。これまでたくさんの知識を身につけてきましたが、地理には終わりがありません。本当に好きで、どんどん興味のあることを吸収してゆく感性が問われてきます。来年度からお渡しする教材の中にも少しずつ新しい視点が入ってきて、さらに知識は増強されてゆくでしょう。覚えて、理解して、解釈する喜びを一年を通して実感してもらえたならば、この一年に価値はあったといえます。覚えるというのは、思考をしていく前提となる最も原始的な学びです。どの時代にあっても、重要なことは確かにあります。時代に流されず、確かな目を持って学んでいって欲しいというのは私からの願いでもあります。
2020.02.29 01:00ウイニングスプリング。中1は持っている教材を書込みでほぼ終えてしまっていたため、総復習もかねてウイニングスプリング。ウイニングシリーズの英語は引っ掛け問題が多く、知識面の増強もできるので、中堅以上の実力を持った子を鍛えるにはよいテーマが揃っているため、今から春にかけて取り組むにはちょうどよいと判断しています。相変わらず授業で言うのは、英語に惜しいという考え方はないということです。どんなにできる生徒であっても、文法問題である場合は、惜しいという考え方はない。ミスがある以上、分かってない、習熟していない、感覚的に解いてきた、そういった理由で穴となるところが問題集でのミスに繋がっているのです。一問のミスも許さず、来週以降は解き直しも強化し、英語の力を一層磨いてゆく方針です。
2020.02.29 01:00途中式をサボらない丁寧さ。中1は本日で連立方程式の計算事項が終わりました。途中式をサボらずに書く子は確実に確かめ算までして正解を重ねる中、ふっと途中式をサボって、符号ミスや計算ミスをしてそれを凡ミスと認識しようとする子も見られます。凡ミスは、なぜ起こるか?それは、認識のミスであり、惜しいとかいう考え方とはかけ離れたものです。そして、認識のミスが起こらないよう工夫をしようという気持ちがふっと欠落するから起こるミスでもあるのです。一言で言えば、詰めが甘い。一つ一つの手順を丁寧に処理してゆく緻密さ、プロセスの積み上げ、それらが伴って、計算は成り立ってゆきます。男性陣は特に、持ち前の暗算力を過信して、かつ我流の解き方に偏り、結果ミスを乱発しています。途中式を丁寧に記述して、プロセスを一...
2020.02.28 01:00UNIT2の強化。小6は、UNIT2の英語を強化する為、改めて指導内容を振り返り、問題演習をしなおしてゆきました。一般動詞に入る前に、be動詞を完全に理解しておくことがどれだけ重要かを毎年のように学びます。今は入学前の段階なので、時間のかけ方にも、指導者の采配でバランスがとれるため、まずはbe動詞の文を完璧にしてゆく方向性で学習を進めています。ここは、aやan、theなど冠詞や不定冠詞を含んだり、my,your,ourといった所有格の代名詞を含んだり、曖昧にしていると後々尾を引く内容も多いです。今週は準拠テキストでのおさらいでしたが、来週はまとめの領域を解き、さらには文法テキストで改めて捉え直しを行います。最早準備講座とは思えないガチ具合で、私はもう小学生扱いはしていま...
2020.02.28 01:00和差算の習得へ。小4は算数は和差算へ。すでに去年教えていたのでスムーズな導入でした。今年の学年は全員が4年以下から通っていたので、ジュニア予習シリーズから学んでいる組です。ですから、上の学年の内容を習う下準備が前のテキストである程度できているため、導入が各回とてもスムーズです。ただ、昨年同様、和差算は3つの数量を扱う段階で正しく数量関係を作図できるかがテーマになりそうです。まだ文章から適切な作図が難しい子もおり、総合回まで費やして、基本的な思考を完成させてゆけたらと思っています。
2020.02.28 01:00全員合格点に。中3は昨年度の過去問を解き、点数を集計してみました。全員がとりあえず合格ラインを超えており、後はムラが出ないように詰めてゆく、自分とどれだけ向き合えるかが大切な時間となっています。順当に行けば全員合格すると思っているのですが、この数日の過ごし方を誤ればどっちにも転がりかねないというまだ、ムラのある子もいます。アドバイスがどれだけ耳に入っており、直前にばたつかずに基本の振り返りをできたかどうかが問われます。素直さも才能です。意味ないと思うくらい簡単な基礎教材でも、今自分に必要なことはこれだと繰り返してくれる子の点数はやはり爆上がりでした。基礎教材で一問でもミスる場合、分かってないんですよ。基本的に。こんな簡単な問題集で間違うということの意味を勘違いしては...
2020.02.27 01:00相当算で、より意識的に。小5です。数直線を書いて、自分がどのように問題を認識しているか確かめる。割合の問題は、それが正しくできるかできないかで基礎的な理解度を測ることができます。そもそも割合ができない子は、図が正しく書けなかったり、もとの数である①の意味が分からなかったりします。分数や小数は、1を細分化してできている数であることを小2や小3で学んでゆきますが、その時に、1を分けている感覚に乏しいか、あるいは割合は特別なケースと錯覚してしまうか、どちらかでしょう。割合も、単なる個数の話。難しく考える必要は全くありませんね。是非トレーニングの上、割合を得意分野にしてゆきましょう。
2020.02.27 01:00乗法公式の混合問題。中3は、乗法公式を全て学び終え、公式が混じるタイプの問題にチャレンジしてゆきました。個別に見れば大した問題でないのに、混じると混乱が一部生じます。適切なタイミングで適切な展開が出来ること。また、公式自体は一般的な展開の公式を暗算でやるプロセスの延長にあること。そして、最終的には無意識的に見ただけで形を整えられること。ここは、初期の演習量がものをいう領域でもあります。理解しているというだけにとどまらず、きっちり習熟するまでやり続けることが大切です。また、数学小テストでは、一次関数と等積変形の混合問題と、確率と等積変形の混合問題を出題し、等積変形への対策を強化しています。中3もそうですが、等積変形が図形には常時出題があり、ここを使いこなせるか否かが応用問題...
2020.02.26 01:00漢字の成り立ちと音訓。小学4年生は今日は文法の学習を行ってゆきました。第一弾は、漢字の成り立ちと音訓。特に漢字の成り立ちについては、漢字が苦手な子ほど丁寧に学んで欲しい領域です。全体を理解するためには、細かく細分化して理解するのも覚える手助けとなります。今回はプリントを6枚用意して、考え方の基本を学習してきました。自宅学習ではプリントとテキストのまとめを参照しながら、丁寧に学んでゆきましょうね。
2020.02.26 01:00暗記は技術である。中1はガシガシと不規則変化動詞を覚えまくっています。授業中に10分とり、そこでできうる限り覚えてもらいます。さらにわからないところを特定して、テストを重ねてゆきました。覚えるのが苦手な生徒には覚え方のひとつを紹介しました。「まずはブロック化して、量を減らして覚える。一気に全て覚えようとしないこと。」「全てのブロックをある程度覚えたら全体を通してチェックして、覚えていないものをピックアップ、ラストはそこを覚える。」「最終チェックで、再度全て通してみて、覚えてないものがないかチェックをする。」「くれぐれも、全体がぼんやりとするような覚え方はしないように。時間を短くすればするほど作戦が必要になるけれど、ひいては他の教科でも覚えるべきことを覚える時間を時短する...
2020.02.26 01:00連立方程式の計算。中1は、連立方程式の第二回。今日の小テストはしっかり計算事項をクリアし、加減法も代入法も自由自在です。本日は、( )を含むもの、小数や分数を含むものに取り組んでゆきました。「なんか、はじめから知ってたみたいに解ける…」ガシガシ解いてゆく姿に安心感を覚えます。すでに、加減法、代入法が混じっても好きなように自分がやりたい形にして解けるまでになっていました。短期間でここまで自由自在に解けるようになる点で、中学入試、中1としっかり学んできた成果が表れているように思います。式による説明の内容も、小テストをするたびに様々な振り回しに慣れてゆき、いい感じに仕上がってきてますね。今年はさらに数学の力も飛躍させる一年にしたいと思います。ぶっ飛ばしてゆきまし...