暗記は技術である。

中1はガシガシと不規則変化動詞を
覚えまくっています。

授業中に10分とり、
そこでできうる限り
覚えてもらいます。

さらにわからないところを
特定して、テストを
重ねてゆきました。


覚えるのが苦手な生徒には
覚え方のひとつを紹介しました。

「まずはブロック化して、
量を減らして覚える。
一気に全て覚えようとしないこと。」

「全てのブロックをある程度覚えたら
全体を通してチェックして、
覚えていないものをピックアップ、
ラストはそこを覚える。」

「最終チェックで、
再度全て通してみて、
覚えてないものがないか
チェックをする。」

「くれぐれも、
全体がぼんやりとするような
覚え方はしないように。
時間を短くすればするほど
作戦が必要になるけれど、
ひいては他の教科でも
覚えるべきことを覚える時間を
時短するためのやり方になる。」

そもそも、定期テストや実力テストで
点数が伸ばせない生徒は、この
覚える作業がぼんやりと
しすぎているのです。

徹底的に頭に叩き込むというのは、
今の単語学習にも似ています。
最後の詰めの方法です。

このような方法を他の教科にも
応用できたならば、確実に
またワンランク成績を
向上させることができるでしょう。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ