2020.12.29 01:00最後まで戦い続けること。中学入試まで残すところわずかとなりました。最終調整の時期です。これまでいかに丁寧に理解を続けてきたかが端的に問われます。この時期はもう、過去問で点数が取れたとか取れなかったとかで一喜一憂する時期ではありません。粛々と、解けなかった問題を真正面から解き直し続けて、方法を身につけてください。長きにわたって、できることをやってきました。あとは、結果はそのままついてきます。
2020.12.25 01:00地理の最終単元。小学5年生は、地理の最終単元を学びました。これで教えることは全てとなりまして、1月からは九州地方からの復習が入ります。本気で学んできた子ほど、何を言っても理由が頭に浮かんでくるような地理的な思考が身についてきています。ここまでくると、一般的な中学生のレベルは遥かに超えてきます。中学生になって、社会を学ぶのが楽しみですね。知れば知るほど楽しくなる教科です。
2020.12.25 01:00北アメリカの学び。中1は、久々に地理を学びました。「学校の授業2回でこの州終わりました」なんていう声が聞こえて、仕方なく授業を組みました。久々に私からの社会だったので、少々気合も入っていましたが、たった50分だったので、特に理由が分かっていなければ分かりづらいところを中心に指導を行いました。地理はやっぱり面白いです。しっかり手順を守って学び進め、一定の知識量を超え始めたら世界の認識方法が変わるほどです。しっかり考えて地理を学ぶためには、思考法が重要です。次回は南アメリカです。
2020.12.24 01:00最終単元を学ぶ。5年生は、算数がちょうど最後の単元となりました。年明けに総合テストがあり、その翌週に模試があったあと、いよいよ予習シリーズの本命である5年上を学びはじめてゆきます。このテキストは、もし中学入試をするならば、絶対に外すことができない一冊であり、ひいては、中学数学にもろに直結する必殺技みたいなテキストです。今回、中学生は数学の模試で総合で9割をを達成しましたが、その子たちは中学受験テキストで学んできた子たちばかりであり、数学をボコボコに倒しています。ただ、その子たちもはじめからそんなに全員ができたわけではなく、模試で60点台しかはじめは取れなかった子も含んでいます。このテキストを経て、真剣に取り組み、それが実を結んでいるのです。逆にいうと、ここをサボってし...
2020.12.23 01:00平均9割。中1と中2は、年末ラストの模試を終えました。平均点はともに9割を超え、上々の出来栄えでした。普段やっているレベルの小テストから比較するとはるかに易しく、なんなら90点台がもう少しいてもよかったのですが、些細な読み間違いや計算ミスなどはまだあり、そこも一つの改善点です。それでもまあ、とりあえずは数学はよいとして、全体的に理科と社会、英語で削られすぎました。平均8割は維持しているものの、個別に見ればやばい子も。悪くはないといえばそうですが、決してよくもありません。今回の模試は、対策を要する領域の発見のために使うということを明言しましたが、やはり、中2については中1内容の取りこぼしが大きな問題となっています。そして、ここからは入試まで残り1年あまりとなり、自...
2020.12.22 01:00課題の見えた模試。中1は冬休みに入る前の模試が終わりました。出来栄えはそんなに悪くはありませんでしたが、とりわけ良くもなく、もっと9割超えが出てもいいのになと思いました。課題は、国文法、化学、世界地理、英語のあたりにありました。今年の冬休みはかなり英語に傾斜して演習を組んでいますが、同時に理科ですね、ここを9割台を常に出せるように不足する部分を補えたらいいなと思っております。そのためには、量もさながら、やり方の面を見直さなければならないように思います。結局、新しいことを理解したり、できなかったことをできるようにしたりできなければ何回やっても同じことなのです。そこを修正できたらと思います。
2020.12.20 01:00難関対策講座最終日。本日は、5月より継続して行ってきていました6年生向けの講座が最終日を迎えました。模試や過去問演習においてもはっきり成果が表れており、通った子たちは相応の力を積んで中学に臨むことができるでしょう。さて、入試初日まであと2週間ほどとなりました。始まった時はまだまだ時間はあると思っていても、実際ここまできてみると本当にあっという間です。
2020.12.20 01:00油断ならない時期。中3は模試を実施しています。残すところは数学だけとなりました。なんというか、ある程度解けるようになった子の伸び悩みみたいな問題が生じている気がします。たしかに成績はテストを経るたびに上がってきているのですが、ポツポツ、と、そんな穴が気になります。猛烈なまでに理解を渇望する欲が特にこの時期は欲しいところです。安全に合格できる水準は既に超えてきていますが、もっともっと先を見据えて自分のあり方、学びのあり方を考えなくてはなりません。冬季講座においては、そんな点をしっかり詰めてゆけたらいいなと思っています。
2020.12.19 01:00等差数列の和。小学4年は、本日は等差数列の和を学びました。等差数列も、まだまだもっと掘り下げて学べるのですが、来年度にとっておいて、半年前に教えた考え方を踏襲して学んでいます。1から順に100まで足すと何になるか?というのを一瞬で計算できる躍動感に、生徒たちもかなりニヤニヤしながら学んでいました。1から10くらいは暗算で即答できますが、100までは足せませんよね。終始ニヤニヤしながら生徒たちは学んでおり、本当楽しかったんだろうなと心の中でクスッとしながら行った授業でした。
2020.12.19 01:00振り返りの時期。中2は、毎年の傾向ですが、中1や中3と比べると点数を落としてきます。原因のほとんどは、中1の内容を忘れかけているからです。冬休みから春休みにかけては、そんなに全体的に難しい内容は多くありませんから、隙間時間で徹底的に中1内容を振り返るべきです。特に今回壊滅していたのは、理科と英語です。どちらも得意だったならば大した問題になりませんが、完璧に学び切るほど普段の学びが完全なものになっていなかった子はかなりの時間を割いてやるべきです。どちらも、現時点でやっておくべき問題集は与えています。冬休みの間にしっかりその問題集に取り組み、冬休み明けには確かな成果を残せるように、取り組んでもらいたいです。心の音を聞かせてください。やるぞ、変えるぞ、というやる気を形にして...
2020.12.19 01:00初見問題への対応力。6年生は過去問演習が続きます。特に算数はムラが出やすいので多めの演習になっていますが、回数をこなすごとに、初見問題への対応力が高まってきています。解けるかな?どうかな?というレベルの問題も、試行錯誤を繰り返して正答に導いてゆく頼もしさを感じながら、生徒たちの成長を見守っています。そして、繰り返しますが、この時期は解き直しがとても重要になります。同じタイプの問題でどれだけミスらないか、というのがとても重要になります。
2020.12.18 01:00速さの三用法。小学5年は速さについて学びを深めてゆきました。今年度から5年生に速さの内容が組み込まれるようになり、既に習っていた子もいたようです。基本は単位量あたりの考え方を使いますが、小数や分数が出てくると分からなくなるケースも出てきます。ある程度具体的に理解したら、小数や分数の仕組みもふまえながら、ある程度法則的に考えてゆくことも求められます。そのための作図法や考え方も、資料を配布しながら教えてゆきました。割合的な考え方も含めて正確に、的確に理解が必要になる領域です。時間をしっかりかけるとともに、基本問題は図を描かなくとも瞬間的に立式できるレベルに高めておきたいですね。