2020.02.07 01:00英単語の習得法と、ピアノと。英単語を習得するのと、ピアノを習得するのには共通点があります。それは、音を細分化して個別練習をする点です。ピアノは、長い曲は一気に通して練習するのは難しいですからできるだけ音を細分化して、少しずつ練習してゆくのですが、英単語も同じなのです。長めの単語を練習する場合、音を区切って少しずつ覚えるのです。ピアノを習っている子には、これだけ話せば意味は分かるのではないでしょうか?今年は男性陣が在籍している2名共がピアノを習っており、そのような練習をした経験がきっとあると思います。今日は、女の子の生徒にtableを書くときに、t.a.b.le、すなわちトゥ.エイ.ブ.ルの音に分けたら覚えやすいよ、という話をしてゆきました。まだ全然長くない単語ですが、tebleと...
2018.11.17 14:363単現のsと格闘。これまでスムーズに来ていた小6も、この領域はやや苦戦をしているようです。もう一度中学でどうせ習い直しますが、その時にはもうすんなりと頭に入っている状態になっているととっても楽ですね。私も小学生の時は助動詞mustやmay、should、そして不規則変化の過去形あたりまでは塾でやってもらっていましたが、中学のテストの楽なこと楽なこと・・・それからずっと高校生に至るまで英語大好きで来ることができました。早期教育は興味関心の素地づくり。まずは書くのが楽しいっていうのが大切ですね。
2018.11.14 14:54「私それ分かる!」中1と小6が並んで勉強をしています。中1は英語を出して勉強していましたが、「私それ全部わかるよ!」と。この子は5月より小学英語講座を受講し、半年ほど学んできました。現在Unit6-1を学んでいるところです。毎日毎日決まった時間に英語に取り組み、なんども何度も教科書の英文を、日本語訳を見ながら和訳し続け、書けない単語は何度も書いて覚え、飽きもせずに取り組み続けています。本当に英語が好きになってしまったのでしょう。興味関心と反復というのは、学習の基礎です。今後どう成長していくのか楽しみです。
2018.11.03 15:19次回、三単現のsへ。小学6年生の英語の授業も順調にUnit5まで終了し、次回はUnit6。三単現のsの領域に入ります。演習のペースは生徒それぞれですが、毎週毎週の書き取り課題によって全体が中1の1学期分の演習をすでに終え、最も早い子はUnit1〜Unit5までの全ページを終えてしまいました。英語の書き取りノートも3冊目に突入した生徒さんもおります。「英語の文法の仕組みが分かってきて、新しい文法もどんどん分かるようになってきて英語を書くのが楽しい!」そんな声も多いです。英語講座を受けてもらって何かメリットができる限り多く残れば良いなと思います。
2018.09.29 14:56細かい文法的な学習へ。教科書を和訳する、教科書を音読する、教科書を書き取る、準拠ワークを解く。小学6年生の英語学習の現在です。とっても普通。とってもあたりまえ。新規性0。従来通りの指導の結果を淡々と得ていく。「これでやりますから。」と親御さんにはお伝えし、本当にその通り、普通の指導を行っています。しかし、一般的な学習に加えて、今はそれでも飽き足らない子も出てきており、標準的な文法問題集も必要になってくるな・・とそろそろ用意をしていこうかな?と思ってます。来年度の授業計画も徐々に立ち始めており、採用テキストの検討も進んできております。いい感じに接続できれば良いなと思っています。
2018.09.22 14:44基本文型と修飾語。小学6年生に指導している英語も、文法は構造的な部分に突っ込み始めました。Unit5ともなると、副詞が頻発するようになり、文構造の”根っこ”が崩れ始める恐れがあります。I play soccer in the park.などの英文はとても簡単に見えますが、子どもたちの中には基本構造が見えにくく、語の持つ機能とか役割が意外と曖昧になっていることも多いです。I play soccer <in the park>.< >の部分で区切っているところが、副詞にあたり、playを修飾する句になります。今現在Unit5-1に入っておりますが、< >の部分を省けば、その文法はUnit3に由来していることが分かり...
2018.09.15 15:34Unit5へ。小学英語はUnit4のまとめへ。ここまで進むと、習熟度にもだんだんと差が出始めてきているようです。よって、基本的な文法についての復習もスタートしてゆきました。英語を、文法として理解し、パーツをルールに従って埋めていくように普段から英語を書いているかどうか、普段の書き取りの方法についても見てもらい、方法から見直してもらっています。”ただ書く”のと、”何度も授業ノートを見返し、ちゃんと分かりながら書く”のとでは日々の積み重ねの面で全く異なります。せっかく書き取りに備えて解説もほとんど完璧に実施していますから、ぜひノートを生かした学習をしてみましょう。
2018.09.08 13:58Unit4が終了。小学英語講座も順調に進んでゆき、授業はUnit4までが終了しました。かなり早い子はワークの方もかなり堅調で、Unit4-2までを終えていました。これは中1の結構賢い子の能力に匹敵するという風にも確信しました。受験勉強の傍ら、必ず丁寧に日に10分程度の英語の書き取りをする、というのが彼ら彼女らへ私から課している英語の課題なのですが、とても丁寧に取り組んできてくれています。”何をどうすれば英語の表現が可能になるのか?”その理解の分岐点は、Unit3あたりにあったように思いました。やはり、一般動詞とbe動詞が入り混じってくる辺りであり、代名詞の数が増え、前置詞もしばしば出始める、ちょうどそのあたりの時期の英語です。毎日書いている生徒と、提出ギリギリに慌てて書...
2018.07.14 14:03書き取り課題の変化。小学6年生への英語講座の課題は、単に英語を正しく書いてくる、というのが課題となっていました。ピリオド、コンマ、大文字・小文字など、細かなルールに気をつけられるようにまずはなろうということで、やってもらってきました。本日からはその書き取り課題が少し変わります。本当はこのプリントは出さないつもりでいましたが、あまりにもしっかり全体として取り組まれているため、中学生が持っているのと同じ練習プリントを小学6年生たちにも配布することになりました。授業の解説ノート、代表作成プリント、教科書の3つをしっかりセットにして学習してみてください。
2018.06.23 14:07Unit2を進む。小学生たちの英語の学習はUnit2-2まで進みました。教科書に親しみながら使い方を覚えついでで書き取り練習や簡単な問題を解くくらいの位置付けの講座だったのですが生徒たちは本気で取り組んでいまして、現在の単語の習得量を見ていますと、中学1年生と全く遜色がありません。日に10分間、1ページ書けば良いノートも3倍取り組んできている子もおりました。ミスも、週を追うごとにどんどんと減っておりまして、英語ってこんな感じなんだ〜っていうのを割と早い段階で習得しているように見受けられます。「私が英語で一番になるんだ!」競争させるつもりは全くないのですが、この子たちにとってはこんな楽しみ方もきっとモチベーションになっているのかな?と見守っています。
2018.06.16 14:2290分の小学英語。小6英語の授業もかなり安定して全体が何をするかを把握でき始めています。授業冒頭は発音。その後は予習指導。そして、問題演習。テキストはNew Horizon、問題集は「ワーク」を使用し、課題は英語の書き取りトレーニングを日に10分程度やってもらうくらいです。本当は慣れ親しむくらいで良いかと思ってきましたが、本人たちはほとんどガチであり、本気具合が伝わるので、中学一年生相手にする指導とほとんど同等の指導内容で授業をするようになりました。この授業の目的は「予習法の伝授」と、「習慣的に英語に触れる大切さの理解」です。現在Unit2-1まで進み、次回が2-2、その次が2-3と進めてゆきます。大変順調そのものの進行ペースです。本人たちには、単語はそらで書けなくてい...
2018.06.09 14:27初めての問題演習。今日の小6英語講座は、附属生が学校行事に参加していて人数が少なかったため、新しいことはほとんどせず、初めての問題演習にチャレンジをしていきました。流石にしっかり毎日書いているだけあって問題演習は比較的スムーズで10分ほどで1partを解いてしまえました。書き取りの課題について、生徒が面白いことを言っていました。「1日1ページってかなり楽だけど、1日サボるとなんかキツくなるから、ちゃんと毎日やらないと!」ー「もしや、サボった経験あり?笑」「あ・・・笑」毎日、書いてくださいね。笑また、一人一人、全ページチェックを入れてスペルミスやコンマ、ピリオド、大文字小文字のミスについて赤入れをしています。そういった点も学習前に見直して、同じミスが出ないように、しっかり...