2020.07.01 01:00三角形の面積。小5は、今回で現在のテキストの最終単元です。来週は総合回で、その次が総合テストとなります。まだまだ等差数列への理解が不十分な子も多いため、以前の小テストや解説をよく読み、完全な状態に仕上げてゆきたいですね。今回のタームは、基本的な図式化の方法や意味、そして、面積に関しては公式を瞬時に使いこなすこなれ感が要求されてきます。気付いてきてるとは思いますが、これまで復習ばかりの単元でしたが、この回は5年のカリキュラムの先取りの内容も含みます。そして、次のテキストからは6年の内容も5年の内容に混じってどんどん増えてゆきます。要領よくやっているだけでは対応できなくなってきますから、受験生として、あるいは公立でトップを目指していく者として必要十分な学習習慣が求められ...
2019.03.20 16:41高校新1年生との数学。西高でも上位を目指そうと今も学習に勤しんでいるグループの子たちと、新学期が始まってから何をしようか?という話で盛り上がっていました。基本的に週に数時間しか指導できないので、教科は基本的に理系志望なので数学を中心にしようかと。自学してきたがるので、やってきてもらってからの研究会っていう形でいいかなと思いました。「大学受験期にはほぼ全ての教科で先生を超えていないと難関大学進学は絶対ない。必ず超えること。」これを生徒たちに伝えました。また、同時に自身の県下一斉テストにおける最高順位も生徒たちに伝え、それも超える目標の一つにして欲しいと伝えました。自分より秀でた人間を輩出することの喜びは大きく、それは一番の指導者の誉れであります。
2019.03.18 15:42【保護者の方へ】春の講座について春の講座についての改めてのご案内です。以前お渡ししておりましたお便りの中に春の講座の日程表をつけておりましたが、学年の表記が分かりづらく、数名の親御さんよりご連絡をいただいておりましたので、修正版を掲載しております。
2019.03.13 15:08中学部の入試結果。今年度の中学部の高校入試の結果が出揃いました。弘学館高校佐賀西高校龍谷高校特進科(E特進、特進)佐賀学園成穎高等部致遠館高校(理数科・内部進学)今年度は受験生全員が佐賀西高校へ合格しました。中1や中2の時は点数がやや不足しており、夏休み時点ではB判定〜C判定くらいの子もいましたが、最後はぐっとあげて、塾生平均では230点くらいでした。素晴らしい結果だったと思います。これから新たなライバル・仲間とともに新しい環境で学んでいくことになります。希望に燃え、新たな道を歩んで欲しいと思います。何事も、そこで、自分が何をするかが一番大切なことなのですから。合格おめでとう。これからの活躍に期待をしています。代表
2019.03.06 16:21入試終了。本日で中学3年生の高校入試が全日程終了しました。これをもって、当塾の今年度の受験生の試験は全て終了したことになります。入試を受けた受験生の皆さん、1年間よく頑張りました。しかし、今年度の生徒さんは本当によく理解をしてくれていたように思います。「入学後が大切。」「受験のために勉強しているのではない。」次のステージへ向けて、また歩みを進めてゆきましょう。
2019.03.02 17:06最終調整。中学3年生は、公立一般入試前の最終の指導を実施しました。最終日は、数学の思考力系問題、図形問題、関数、そして、リスニングに英作文。あとは各々の必要な知識事項の充填。そうやって、あっという間に指導時間を終えました。生徒たちにはやや緊張の色が見えたりなどし、本番直前の空気感だな、と思いました。来週はいよいよ本試験です。しっかり頑張ってくれることをこの場所より祈っています。
2019.02.25 15:54努力した子は分かる。小学生の中に、漢字の学習が疎かな生徒たちがいる、ということで、満点にいつもならない生徒さんの親御さんにはご面談で「漢字こそを大切にして欲しい」という想いを真剣にお話しさせていただきました。漢字というのは、一つの漢字をとっても部首があり、音訓の読みわけがあります。書き順もそうです。さらに、熟語の組み合わせまでを考えると、漢字というのはかなりの意味を同時に自然に取捨選択しながら処理しているということになります。ですから、決して「単純に覚えればいい」というだけのものではなく、普段の学習の中において意味をしっかりと捉えようとする営みの丁寧さがそこに表れるものなのだと思います。小さな意味の差異や共通点をつかもうとする習性はその他のことを考える上においても役に立つ...
2019.02.25 15:43新しいテクニックとの出会い。中3受験生たちは最終調整に入っています。それぞれに、応用問題を解き続ける子もいれば、基本的な知識事項の詰めを行う子もいます。それぞれが、自分に最も必要なことに向き合いながら過ごしています。そんな中においても、生徒たちは「これはどうやったらもっと簡単に見えるか?どうやったら簡単に考えられるか?」と突き詰めて考えようとしたり、「これらの問題に共通する考え方が見えた!こんなに簡単に解けるんですね!」と新たな発見に喜んだり。いつもこうやって、何より目の前の問題にしっかりと向き合って楽しむ学問を続けていって欲しいという気持ちです。
2019.02.25 15:37心情の理由。小学生は物語の方が得意だ!と低学年の時はよく言いますが、徐々に「やっぱり説明文の方が・・」と言うようになります。それはひとえに、心情表現の読み取りとそれにまつわる記述問題の難易度が上がることに起因します。(私にはそう思えると言うことですが・・)つまりは、記述をいざする、と言う時にどういう内容を書けば良いかということが頭にないままに本文の言葉をただ並び替えようという意識で書き始めているのかもしれません。意味を操作する、というのは、国語にかぎらずどの教科においてもそれぞれの難しさがあります。いろんな意味と対峙し、向き合い、その都度真剣に向き合って考えながら学問を楽しんでいって欲しいと思います。
2019.02.25 15:27テクニックの習得へ。小学5年生たちは、割合の様々な応用問題とその解法を学習していっています。これから1ヶ月くらいは割合漬けの日々が続いていくと思いますが、このタイミングで子どもたちの実力はまた一段グッと伸びます。
2019.02.21 14:36チェックの方法。小学生たち全体に、演習の際のチェックの方法について指導を行っています。子どもたちは、問題を解く際によく解けなかった問題のチェックをできるようになりました。全く自分でチェックもしない子が大半だったため、その点で成長点が見られたと思います。しかし、「次解けるか怪しいもの」のチェック、そして、「もうできるようになったもの」のチェック。本当はここまでやって欲しいと思っています。そうしないと、何ができて、何ができないのか可視化が難しいからです。そして、余裕があるならば、「もうできるようになったもの」を重ねて解いていくことも重要かと思います。こういった地味な繰り返しというのは、習慣化するまでなぜこんな面倒なことを?と思うものですが、確かに積み上がっていく実感が湧い...
2019.02.20 15:24一般選抜まで2週間を切って。そろそろ中学3年生たちの過去問演習も落ち着いてきて、「もう理科や社会は過去問演習というより、知識が不足すると分かったところを詰めたい。」と、私が色々いう前にすでに察しの良い彼らは行動を起こし始めているようです。自分で考えて行動をしている証左です。数学については、図形問題をテーマにどのような別解が考えられるかということについて議論をしたりし、なかなか刺激のある時間を過ごしています。しかし、そんな日々もあと2週間もないと思うとなかなか切ない気持ちにもなります。