2020.07.31 01:00公倍数と公約数の強化へ。小5は、ある程度公倍数と公約数が終わりましたが、計算力の強化が必須事項ですね。夏休みはこれらをスピードアップして解けるように特訓プリントを用意してゆきます。パッと分かるものは暗算で、数が大きいものは連除法で、など、状況判断によってぱっぱと求められるように、力をつけてゆきたいと思います。もしご家庭でも取り組まれたいとのことでしたら、インターネット上にも無料の練習プリントはたくさん出回っていますので、ぜひ時間など測りながら取り組まれてみてください。
2020.07.31 01:00おうぎ形の捌き方。中1は、おうぎ形へ。中学受験でやっているのでもうほとんど指導しなくともガンガン解いてきますね。3.14もπになったので、余計に早くなりました。(3.14の計算でも十分速いですけどね…)作図もかなりできており、満点ラッシュでした。比例反比例は、格子点の問題を特訓中です。まだまだコツを掴みきってないので、来週もやりましょう。方程式は随分改善されましたね。過不足に関する問題の最も難しいランクのものも式が美しくなりました。割合に関する問題もよく解きこなせています。夏休みは、発展編で問題集を用意していますので、骨のある問題も多いですが、楽しんでゆきましょう。
2020.07.30 01:00行動の理由。物語文の記述をする上で外せないのは心情語です。小学6年生ともなるときちんと書けるようになってきますが、(当然下の学年で何度も何度も説明をした上でです)まだ4年生ですと、なんとか中心文を選んで書きぬく程度に止まることが多いです。国語は育てるのに時間がかかります。使っている考え方は少ないのですけどね。まずは徹底して説明形式を整えていくことに腐心しています。
2020.07.30 01:00夏休みに向けて。中3は、小テストは過去づくしとなり、一問一問がかなり重たく、正答率も少し下がっています。チョイス的には、できるかできないかのギリギリラインを想定しているので当然ですが、きちんと解き直しまで行うことで次に繋がる問題をちりばめています。小テストだけで40分ほどかかります。毎回ガチな定期テストだと思ってもらうくらいがちょうどよいと思います。毎回これを楽しみに通ってる子もいるんじゃないかな??中3は、あとは円をほんの少し残し、三平方の定理をやれば中学内容は全て終了なので、めちゃくちゃ速い学年でした。これから受験期にかけては、本当にたっぷり時間をかけて全教科指導をしてゆきます。受験生とはなんたるか、学習者としての姿勢とはなんたるか、高校生に向けての心構えまでもを...
2020.07.30 01:00論説文と定義。6年生は、論説文を続けて学んでいっています。注意しているのは言葉の定義です。〜とは、〜であるのように、言葉の意味をハッキリと述べたものを定義と言います。論説文は意見を述べる以上自分の使う言葉に責任を持たなければなりません。ですから、特に自分が説明したい事柄に関しては定義をハッキリ述べることがほとんどです。本日読んだものも、典型的な定義から説明が始まり、言葉の意味の繋がりから結論に導く型のものであり、読み解きやすいものでした。定義を読み分けられると、論説文は格段に読みやすくなります。あとは、事実と意見を読み分けるとかいう昨年までやってきていた基本を組み合わせながら、論説の型を理解してゆけると完璧なのですが、まだまだこれからというところです。引き続き、トレ...
2020.07.29 01:00英語の精度の向上。中2は、中1の終わり頃から今までにかけて、英語の力が随分改善されました。中1の終わり頃にはかなり英語が揺らいでいた子が多かったので、ウイニングスプリングをなんどもなんども、なんどもなんども、やり直し解き直しさせ続けて、安定感が出てきました。元々得意だった子は淡々とこなしていましたが、苦手意識を持っていた子は見開き1ページで何問間違うの?というくらいにミスが多くて。しかし、あの時しつこく解き直ししたのがそのまま2年の1学期の学びに生きて、今回の夏休みのテキストではミスが本当に少ないです。しかし、少ないミスに絶対目をつぶらないようにしないといけません。それが、8割が9割にならない、9割が満点にならない原因になっているのです。全てを完璧に決める。どの教科であ...
2020.07.29 01:00課題の精度。5年生の課題を見てますと、国語の課題が見るからに取り組み方が優れている子が何人か見られるようになりました。「この問題、ただのこそあど言葉の問題なんだから絶対答えられましたよね?」一人一人の解答状況をそれぞれチェックをしていく中で、実力不相応な解答状況の場合はその都度言葉をかけます。しかし、だんだんとよい解答が見られるようになり、それに伴って、授業中の記述も良くなってきています。この学年の課題は、分からないことを分からないと言えるようになること。自分の実力にきちんと向き合い、できたことにせずしっかりもなく時間を持つこと。授業での解説ノートを見直して理解してから課題に取り組むこと。など。まだまだ課題の取り組みについては改善の余地がありますが、これからですね...
2020.07.28 01:00対称と反射。中1は、作図は本日でラスト。対称の軸、回転の中心の作図から反射の作図までを学びました。これから先学ぶものはほぼ中学入試の復習のため、予習でありながら復習という位置付けの領域となります。むしろπが使えるようになり簡単になるくらいですね‥8月には図解領域が全て終わり、9月にはデータ分析の領域も終わります。10月から何をしようか悩んでいますが、一回あたりに進めるペースを落としながら、小テストを繰り返しつつ、中2の領域に進んでゆこうかと思っています。ところで、夏休みは一つ、方程式にハマって解きまくって欲しいなと思っています。まだ、安定感があるかといえば、難問になると手が止まり、手詰まりになる様子も見られます。文字式が数量としてもっと正確に見えるようになるまで叩...
2020.07.25 01:00分数と割合。小4は、分数の学習から、割合の学習が始まりました。問題自体は6年の教科書に載っているレベルですが、4年でも理解可能な方法によって解決を目指してゆきます。量を正しくとらえるために、作図も怠りません。分数の仕組み、小数の仕組みは、これから始まる多様な算数の学びの最も重要な基盤となります。
2020.07.25 01:00一問のミスも許さない。長期休みは基本的に英語に関して厳しく鍛え直してゆきます。昨年度同様に、ひっかけの多いウイニングを扱いまして、「一問たりとも間違えないように」とプレッシャーをかけながらトレーニングをしてゆきます。大体、英語で凡ミスとか基本的にそんなにでません。ミスは、分かっていないとか認識が甘いことから生じており、それを許し続けることから英語は失点が増えるのです。一点の曇りもなくわかる必要がある点で、英語は実は数学とかよりシビアかもしれません。いや、どの教科も一緒ですか。ともあれ、とりあえずはきちんと分かって身に付けるというのが先決ですので、そこを最も大切にしてもらいながら、この夏を過ごしていって欲しいと思います。
2020.07.25 01:00比の学びへ。小6は、新しいテキストへ入りました。初っ端は比の学びです。ここから先は本当に算数が分かっているのかが問われる領域となります。付け焼き刃や解法暗記などでは太刀打ちできなくなってきます。正直私は、初めて中学受験に携わり始めてから、この比の応用問題が解けないことが時折ありました。しかし、長らく教えているとこの学びは先々の高校入試や大学入試に直結しており、役に立つのだということをまざまざと思い知らされました。速いだけではダメ。ただ解けるだけでもダメ。分かって使いこなす実力が育たないと大変なんですね。来週は復習からはいります。一番はじめが肝心ですので、不明点のないよう、復習も早めに取り掛かってくださいね。
2020.07.24 01:00最大公約数と図形。小学5年は、予習シリーズのカリキュラムが本格的に学校のカリキュラムを追い抜き始めています。今週から約数の単元に入っています。整数の問題は、あまりの考え方が独特と言いますか、ただしく認識されていないと平気でミスが起こりがちです。小テストは、あまりに関連する問題を中心に出題しますので、各回適切に対処できるように基本問題からしっかり練ってゆきましょう。