2021.04.05 01:00イースターの日。本日はイースターの日。キリスト教にとってはとても重要な日ですね。私は洗礼も受けていないただ教会に通うだけの人ですが、自らを殺すという愛によって人の罪を受け止める姿に、哲学的に学ぶところは大きく、私もそうでありたいと長く教会に通うごとに思うようになりました。死というのは、過去の自分を断ち切り、新しい存在になることです。それは、迷いへの決別を意味し、その選択を信頼できるというのが信仰の力なのだということを以前よりはっきりとわかるようになりました。私も、色々な変化の中で岐路に立っており、この選択によって悩みもするでしょうし、これからもしかしたらそんな選択をしなければよかったかもしれないと思う日がくるかもしれません。しかし、そんな日々すらも与えられたものである...
2020.01.18 01:00英語のトレーニングスタート。本日模試終了後から中学1年は英語の特訓をスタートしました。英語の学習について、解き直しをして完璧にするのはよいのですが、意味もわからずその場限りで答えを覚えてやっていた問題も一部あった子もいたと思いますので、授業内で全て添削を行い、解説も止まっていたり間違っていれば即座に指摘する形にしました。中学1年の英語は、数学よりももしかしたら重要な位置を占めることもあります。苦手を引っ張ってきて改善するのは数学の方が多く、英語はなかなか改善せず時間がかかります。そして、改善した子の多くは騙されたように中学1年の英語を完璧にした子でした。ここに分岐が一つあるような気がして研究をしています。とりあえず中学1年は各回渡される数少ないテーマを、次の授業までに必ず解決する...
2020.01.18 01:00日本一周ツアー再び。小学5年は、二週目の日本一周ツアーが始まりました。既に習ったところがほとんどのため、即座に投げかけた質問に答えが返ってきます。それにしても、ものすごい覚えていますね…こんなの覚えてないだろうっていうのまで完璧に答えが帰ってくるのです。これ、私が授業する意味があるか?というくらいの迫力を見ました。しかし、新しく教えておかなければならない知識もあるため、それらもしっかりこの6回で完璧にしてゆきたいですね。しかし、週40分程度の授業でここまで実力がつくとは、昔の自分では考えられませんでした。子どもたちの努力もそうですが、自身の説明、授業の組み立ても技術的に向上したことを感じます。
2020.01.17 01:00公立の過去問の様子見。私立入試が終わったのも束の間、次は公立入試に向けての準備を整えてゆきます。これまで理科社会がやや手薄になりがちな子もいたと思いますので、本日は過去問の社会を使い、演習、解説を行いました。目的は、傾向や難易度の確認と、現状の力の確認です。実際はまだ1ヶ月半ほどありますので、本気で取り組めば苦手教科であっても容易に逆転できる時期にあります。西高組はさすがに初回でも8割突破していましたが、9割超えるところまで目指して入学後までもを意識したいところです。それ以外の子にも、点数に応じて取り組むべき課題を指定して、集中特訓するよう指示出しを行ってゆきました。合格がゴールではない、これはいつも言うことですが、しかし、合格はその道、その学校で学ぶためのスタートラインな...
2020.01.17 01:00ベン図の学習。小学4年は、ベン図の学習を行ってゆきました。今はあまりメリットを感じることはないかもしれませんが、今後の学習で使う機会が増えてきますので、基本事項をしっかりと。どの場所が何を表すか?しっかりと理解ができましたでしょうか?基本の復習プリントも渡してありますので、授業の説明をよく振り返り、理解を深めておきましょう。
2020.01.17 01:00面接対策。本日は附属の対策で集団討論の練習その2を行いました。はじめは意見がなかなか出ないこともありましたが、段々とコツを掴んできて、議論が深まっていくのが分かりました。明後日は本番ですね。やれることはやりました。是非力を出しきれることをここから祈っています。
2020.01.16 01:00意識を高く。漢字テストの出来栄えは、1週間のその子の取り組みの様子を伺えるものです。プロセスも大切ですし、ここの能力もありますが、範囲や難易度からも満点を取れて然るべきレベル。ここ最近は結構ブログでも書いていることなのですが、細かいことに意識が向かないと色んなところにほころびがでてくるものです。よしよし、がんばろうね、でもいいのかもしれませんが、やはり全員満点突破をしたい。そして、罰課題を餌に努力させるなんていうこともしたくはありません。教育は、どこまでを(あるいは何を)縛り、どこまでを自発性に任せるかという選択によって無数に方法が枝分かれしますので、指導者によって千差万別です。そのような基準がどこにあるのか、それがブログを書き続ける一つの目的になっています。
2020.01.16 01:00英語の演習を強化。中学2年は英語の学習の強化に進んでいます。今回、英語の結果が思ったよりでていなかったことを受けて、改めて練習を私がきちんと添削してゆく時間を取るようにしました。内容は、標準テキストの発展問題及び英作文です。一つ一つ添削してゆく中で個々の認識の深さを確認してゆきます。来年度は数学の教材のレベルを一段下げてスピードアップを図り、英語や理科社会に割ける時間を増加させる方針で計画しています。数学の発展問題は、私のプリントでも十分であると判断したためです。英語をきちんと完成させます。ひいてはそれは高校入学後のためでもあります。
2020.01.15 01:00英語への意識。中1、中2は模試をほとんど終え、課題が浮き彫りになってきました。今回露骨だったのは英語です。当然のように100点とか9割とかとる子もいる中、70点台や60点台も見られ、解答欄を見るとまあまあな答えを書いていますが、3単元のsとか、複数形とかの見落としが頻発しており、副詞の位置のミスも見られるなど、典型的なミスが多く見られていました。明らかな意識の不足です。与えられたことをなんとなくやっておけば、という意識の子は軒並み点数が低く出ていました。小学生の時から外部で英語を習ってきた子も例外ではありません。3学期は英語にかなり力を入れていかなければならないようです。幸い数学はかなりやりこんでいて成績も安定してきていますので、3学期はさほどやることも残っておらず...
2020.01.15 01:00新たな課題。小学4年生は、新しいテキストを本日受け取りました。今日はその教材の課題の進め方をシミュレーションして、方法の確認を行いました。漢字テストは常に満点がマストです。ここに手を抜いたら大抵うまくいかないです。基本的なことこそきちんと積み上げられることが大切であり、こんな小さなことにすら手を抜くと、他のことはもっと手を抜いてやることでしょう。テスト前の見直しの時間も習慣化できたらいいなと思っています。
2020.01.11 01:00地理総合テスト。小学5年生たちは、4月〜12月までの全範囲の総合テストを実施しました。これまででは最も広範囲なテストであり、冬休み丸々かけて総復習してもらっていました。テストの内容は、関東関西の難関私立の過去問を織り交ぜた強烈な内容も含んでおり、問題数も90問ほどあったため、かなりの難易度であったと思います。しかし、トップは90点、次点は89点と高得点。この辺の学校で敵はないと言えます。本当に事細かに覚えており、自分の解答に補足説明まで書いてしまうほどの子も。笑これには笑ってしまいました。これまでと点数が変わらなかった子も、決して恥じることはありません。あの問題数、難易度で点が下がらないということは、かなり復習ができていたということです。次回はまた日本一周ツアーが終わ...
2020.01.11 01:00冬の総合模試。小学生は全て模試を終えました。現在は中学生の模試が続いています。中1も中2も、まず理科の計算事項に課題があるようでした。覚える系の事柄は熱心に学んでいるようでよくアウトプットできていますが、計算は、やはり算数的なイメージ理解が伴っておらずその点でのミスが頻発していました。来年度は計算事項を中心に演習の時間も必要かな?と来年度カリキュラムのマイナーチェンジも検討をしています。来週は英社数です。うちは中受をしているので、中2の社会は成績が上ずりますが、中1の社会は小学校で教えていない世界地理が入るので、演習をきちんとしていないとポロポロ成績を落とす子もいます。また、英語はこの時期の完成度はかなり重要なものとなります。些細なミスも、凡ミスではなく根本的な理解...