2022.06.25 01:004年算数総合。今日は4年生は総合テスト。結構気合い入れて頑張ってくれていた子もいたようでした。ある子が、こんなことを言っていました。「なんか前回より簡単だった。」ちなみに、しっかりと難易度は上げておりました。授業のリズムに慣れると共に、きちんと要点が押さえられていたからだと思います。テキストの学びはまだ序の口です。これからさらに3年や4年の複合範囲を学んでゆき、来年以降始まる本科の基礎作りを徹底してゆきます。また次のタームもしっかり復習を重ねて、内容を自分のものにしてゆきましょう。
2022.06.25 01:00墾田永年私財法。歴史上、社会のあり方、システムが転換する機会は色々ありますが、最近の歴史の学びの中では特に大化の改新と墾田永年私財法は大きくシステムが変わる重要な機会だと教えました。いわば、大化の改新が社会主義的な発想に近いとすれば、墾田永年私財法は、資本主義の基礎をなすものだと考えられています。私有財産を改めて認めて、資本蓄積を可能にすることによって、どのように社会が変化してゆくか。これが今後の歴史の見どころであり、次の平安時代では、そこに貨幣経済が徐々に浸透してゆき、鎌倉期にさらなる経済面での社会の成熟を観察することができます。歴史を見る上で、有名な人物に着目してやったことを整理することもそれなりに重要であり、小学生はどちらかというとそっちに偏りがちですが、むしろ...
2022.06.25 01:00宿願叶う時。中2の子が、学年1位を報告してくれました。入塾が少し遅かったこともあり、入った段階では塾内順位は下の方から数えた方が早いところからスタートしましたが、そこからメキメキ実力を伸ばし、6年段階ではかなりよい状態で終えることができました。そして、中学入学。1位とれるかな?と思いながら見てましたが、一人強いライバルがいて、なかなかあと一人を超えられずにいましたが、ついに宿願叶い、1位を奪取しました。まだ2年ですし、これからもまだまだ学ぶことはたくさんありますが、良い励みにはなったと思いますし、コンスタントによく努力できるので、きっと次に繋げてくれるかと思っております。さて、テスト終了組はすぐさま不定詞動名詞の学習と、一次関数の応用問題の復習に戻っています。完成...
2022.06.24 01:00来週に向けて。5年は、来週は算数も地理も総合テストの会なので、集中できるようにこの二教科以外の課題をなくし、対策をしてもらってます。特に算数については、今日取り組んだ中で色々課題見えたと思います。解き直すべき問題には全て☆マークがつけてあります。必ず自由自在に解けるように対策をしておきましょう。そして重ねてになりますが、今回明らかに強いのは植木算です。答えが1ずれる、なんてことがないよう、作図法もしっかり確認した上でテストに臨めるようにしておきましょうね。
2022.06.24 01:00二重根号外しの方法。中3は、平方根の応用、二重根号外し。中学の範囲外ですが、色々やってみることで気付くことも多く、これまでの理解も深まってきます。あっさりこなしてくるあたり、さすがです。その他、整数部分小数部分を扱う問題もやりました。前回学んだ開平計算も使い、小数第一位まで求める計算もお手のものであり、足し算引き算や分数を含む平方根もばっちりと整数部分、小数部分を求められました。来週は、二次方程式の文章題の再確認もしつつ、図形分野も仕上げにかかります。この時期は細々とした復習も多くなりますし、演習量も稼いでゆきます。
2022.06.23 01:00解答と見比べる視点。4年生たちの国語の記述指導では、特に、解答と自分の記述を見比べる視点を育てます。どこが違うのか?なぜこの言葉を選んでるのか?あるいは、解答のどこがよいのか、あるいは、「わるいのか」??解答は万能ではなく、解答の作り手の視点がどうしても入りますから、多少の恣意性が見られるような記述もあるわけです。だからこそ、自分の解答の方がよいはずだ、と思うことがあったり、あるいは、丸をつけてよいのか判断に迷うタイミングもあるはずなんですね。よく、国語が苦手な子の中に、解答と異なるから無条件に書き直して、しかし、解答がなぜそのようになるのか考えもしない子がいます。小学生の間にわざわざ良問が多く、解説が詳しいと定評のある予習シリーズを使い、毎週毎週演習を行うのは、そこを正...
2022.06.23 01:00ざくざく解く方程式。中1の定期試験終了組は、方程式文章題をがんがん解きまくっています。ほんの2ヶ月前までは文字式によって数量を表すと言うそれ自体ですら苦戦をしていたのですが、もうあっさりと立式してがんがん方程式を解けるまでに成長してきました。ここからしばらくは物量作戦です。多少負荷強めにして量を稼いでゆきます。そして、夏休みにはさらに高難度の文章題にも挑み、力をさらにためてゆきます。本当の意味で「自由自在」に問題が解ける次元にはまだ届いておらず、難易度をクイっと上げると手も足も出ないような子もまだいます。方程式を、定型的なものだととらえてしまっているからです。方程式は、等しい関係の量を左右に結ぶ、ということだけを求められており、こうでなければならない形、というのは存在しま...
2022.06.23 01:00階差数列と植木算。6年生も、来週の算数総合テストに向けて演習回でした。今回は旅人算と数列がメインテーマ。そして、5年生と同様に、植木算的な考え方が特に重要となるのが、階差数列です。5年生の頃からの学びは脈々と6年生の学びに引き継がれ、応用問題へと利用されます。そして、次のテキストが小学生での最終テキスト。集大成となる学びとなります。今回も重要テーマが目白押しです。一つ一つのテクニックをしっかり確認して、丁寧に身につけてゆきたいですね。
2022.06.22 01:00気圧の考え方。密閉容器の中でスチールウールを加熱します。その後、その容器の一部を水中に置き、密閉を解くとどのようになるか?内部気圧が下がっているため、容器内に水が侵入するのです。毎年よくよくこの辺を指導してますと、どうやら気圧の考え方がうまくいってない子が多いように思われます。わかりやすく作図しながら気圧に関する理解に届くように指導をしましたが、いかんせん目に見えない力は物理弱めの子には難しく、何度か具体的に説明し、分かるようにしてゆくことが必要になることも多いです。さて、理科も新Aクラスで演習をスタートさせました。夏休みは、1年範囲も含めてがしがし復習してゆきます。テスト範囲に含まれない総合演習は、長い目で見て、目の前の内容の重要性を捉える眼と、関心が求められます...
2022.06.22 01:00お気に入りの紅茶。私、こう見えても結構晩酌好きだったのですが、ここしばらく晩酌も一切せず、ただひたすら紅茶にはまってます。寝る前に飲む紅茶として今私が気に入ってるのはこれ。アプリコットハニー&ラベンダー。柔らかいハチミツの香りと、アプリコットのフルーティな香り、そして、ラベンダーのハーブの香りが睡眠導入に絶妙で、素晴らしいです。ところで、紅茶を飲んでると、本を読みたくなり、クラシックを聴きたくなりますが、なぜなのでしょうか…不思議です。笑
2022.06.22 01:00植木算を強めに。今回の小5の総合回演習を見ていると、やはりポイントとなるのはどうやら植木算になりそうです。数量を具体的に捉える力が必要になるこの問題。まだまだ、全体として対策が必要になりそうです。塾ではもちろん解き直しをしますが、自宅でも解き直し必須の単元です。昨年度も、植木算をミスって惜しくも99点となった子がいました。笑しかも、数値が1ずれてただけ、です。だか、とは言っても、ここに魔物が住んでると言っていいでしょう。。。しっかり対策を組んでゆきましょう。
2022.06.21 01:00次数下げのテクニック。高校数学では必須級のテクニックとなる次数下げ。平方根や虚数を含む式をそのまま代入してしまうと、計算ミスが増えがちです。中3の定期テスト終了組は時間が浮いているので、今習っている範囲で可能な応用テクニックを増やしていってます。理科も、新Aクラス問題集を今年は初めて導入して、不安定な領域を詰め直し、知識の補強に動いてます。夏休みが近づいてきました。復習の夏です。