2018.10.18 14:09英数をフルボッコに。さて、私立も公立もしばらく中2はテストがないので英数フルボッコのための演習を加速させます。「ちょっと、君が今解いた問題について、正解以上のものを少し紹介しますね。y=2(x-2)を、今展開して処理しましたが、x=2を代入するとy=0なので、その座標をとって傾き2の直線を描いても成立しますよね。先ほど書いたグラフと同じグラフになると思います。その問題はこういう解き方は指示してませんが、気付く人には気付くよねってことで入れてある問題だと思います。是非、よく式とグラフを見比べて、なるほどと思う時間を噛み締めてみてください。」「y=3xなんていう関数式があります。すごく当たり前なのですが、xの3倍がyですね。このことを図形的に理解できるように、わざわざ図をかい...
2018.10.18 13:57洋服チェック。軽工業の領域に入りました。繊維工業の話になった時に、全員で洋服のタグのチェックをしていき、「MADE in どこ?」の質問をしてゆきます。ちなみに昨年は8/10が中国製で、あとはベトナムとカンボジアだったと記憶してます。今年は、フィリピンやバングラデシュなども見られて、違う国の製品を着てるってなんか不思議な感覚だねと盛り上がりました。ちなみに、今日私が着てた洋服はたまたまMADE in Japanでした。昨年はバングラデシュだったのですが、Japanを見つけるとなんか特別感があります。日本にいながら不思議なものですが。笑あとは、ナフサの色を調べたり、実際に石油精製工場で蛇口?的なのをひねってナフサが出てくる動画を見たりして、具体的な知識を広げてゆきまし...
2018.10.18 13:45算数テスト。小学4年生は、習った範囲からの小テストを3問ずつ程度から実施し始めました。本日は最終問題に”一見ひねった”問題を入れていたのですが、その一文に違和感を覚え筆が止まったままテストが終わってしまいました^^;笑場慣れといいますか、数量を具体的に捉える力はこれからの文章題演習によってだんだんと鍛えられていくでしょう。和や差を意識すること、なんばんめかを判断し、間の数を使って求める長さや時間を考えられること、など実質的には小学2〜3年生などでも鍛えてきたものですが、数が大きくなることによってだんだんとそれを具体的に捉えることが難しくなってきますね。だんだんと作図も必要になってきて、正しく数を認識するためのツールを用意して解いていくようになってもきます。(もちろ...
2018.10.17 14:17算数総合テスト。小学6年生は、算数の総合テストを実施しました。そして、本日結果の集計が終わりました。1位 92点2位 88点3位 78点4位 72点5位 64点6位 62点※60点未満は未掲載(平均点 60.2点)今回上位だった子たちも、前の週から何度も何度も解き直しを実施していました。「もう答え覚えちゃった・・・」というくらい反復ができているようでした。さて、心機一転、次は速さと比の領域に突入し、次の総合テストに向けた対策がスタートします。スタイルはしばらく同じになりますので、次のテストにおいて結果をしっかり出せるように、日々の演習、特に”出来ないものを出来るようにする”という視点での学習にしっかり目を向けてみましょう。
2018.10.15 15:17相乗効果。小学6年生の子が今日も自習に来てくれていました。一番長い子は17時くらいから21時くらいまで。私の手が空いている時間は常時質問を飛ばします。その中には、以前解説を行ったのものもありましたが、それでも構わずなんども質問をしてくれる姿に感心します。塾の模試でいつもトップクラスにいる子も今日はたまたま一緒に勉強していたのですが、その子にも教えを請い、自分が目の前の問題を攻略するためにはどんな手でも使うというくらいに、解説自体もよく読んでいます。これだけ和や差、割合や比に全力投球で取り組んでいるとついでに学校の授業の一つ一つも本当によく見えるようになったと言い、一見学校の授業と関係のないことをしているようで、かなり効果的にそれが役立って来ているということも生徒...
2018.10.15 14:48オセロにハマる小5。小学5年生たちは、休み時間になりますとオセロに没頭しています。私もオセロはもともと好きだったのですが、そんなに強くもなかったので(塾では現時点で最強ですが)、改めて動画を見て研究を重ねています。また、リバーシLv.99というアプリが本当強くて、私はこのアプリには本当に苦戦し続けています。新しく入塾しました5年生がオセロがかなり強く、今日初めて私との対戦をしました。序盤、中盤まで押されるなど、この子はよくオセロを理解しているなと驚きました。基本的な壁、中割りなどの概念をすでに持っており、打ち方にそれを感じ、また、私が上手い手を打つと「あ・・・」と声も漏れており、ああ、やっぱりこの子は分かってるな、とそこで気付きました。終盤のX打ちによる逆転法まで極めてい...
2018.10.15 14:40ことわざの小テスト。小学4年生たちは、今週からことわざの小テストがスタートしました。始業前はお互いに問題の出し合いをする姿も。「泣きっ面にマル」「蜂!」「マルも歩けば棒に当たる」「犬!」「マルでマルを釣る。」「海老で鯛を釣る!」新しいことをテストに導入するたびに始業前の時間でやることが変化するので、本当この子たちをみてて楽しいです。今週木曜日は算数の小テストが実施されますが、木曜日の始業時間前はどうなるのか本当に見ものだなと思ってます。笑最小限の対策で出来ていた子の事例はすぐに紹介をしました。今回は対策の仕方は個々に任せていましたので、いろいろな対策をみることができました。本当は、2回目のテストではこのように対策をしたらいいと私から紹介をする予定でいましたが、そうするまで...
2018.10.13 15:10オームの法則の応用演習。「電熱線Pと電熱線Qは、電熱線Pの方が抵抗が大きい。今、この電熱線PとQを一つずつ直列につないだ回路と並列につないだ回路を用意する。この時、4つの電熱線のうち、どの電熱線の消費電力が最も大きくなるか?」これは、中学受験でも問われるような問題です。計算によってではない、電流・電圧・抵抗の関係をいかに感覚的に理解しているかを問う問題です。計算さえしていればよかった問題はむしろ楽で、こういった形で問われると本質を理解していなければ解答にかなり時間がかかってしまいます。SAGAテストの対策で、この領域を仕上げておきたい中3生たちと一緒に様々な応用問題に取り組んでいきました。「そもそも、直列につないだやつは論外でしょう。消費電力において、直列と並列は比べるべくも...
2018.10.13 14:55中1の定期テストも終了。附属・清和・成穎の定期テストが終わりました。成穎以外はテストの点数も出揃いました。「今回は大丈夫かな・・・」本心はそういう心配でいっぱいでしたが、結果的には色々ドキドキさせられながらも蓋を開けてみればよく頑張っていたなという結果で終えることができました。この子たち、授業中は本当にホワホワホワホワしていて大丈夫かといつも心配してしまいますが、想定以上にいろんなことをきっちりとこなす努力をしている裏の姿を感じ、ホッとした日にもなりました。今日は附属と清和の子は英語を中心に、成穎の子とは比例反比例の応用問題を中心に、公立の子とは英数をバランスよく実施していきました。この子たちは、分からないことは素直にきっちり私に伝えてくれ、私も教えるというよりは、高校・大学...
2018.10.13 14:26算数に熱中。平面図形と比の問題も3週目に突入しています。今週は総合回でした。まだまだ全体完璧とは言えませんが、各問題にチェックを入れていって復習すべき問題を特定、来週の総合テストまでにそこをしっかり解き直すということが重要です。その後、難関受験対策をする子は県内私立の過去問を試しに解きましたが、どこを受けるにしても算数が大きな鍵を握ってくるであろうことは確かです。今日の問題も得点としては上々でしたが、まだ授業中に解説しているテクニックを実践の場でしっかり使いこなすためにはトレーニングが必要で、まだまだ受験までにやるべきことはたくさん残っているということを実感します。算数、しっかり力を入れて取り組んでゆきましょうね。
2018.10.11 14:56数学のテクニック。中学2年生の附属生たちは、久々に時間を忘れて数学に没頭していました。どの教科もそうですが、特に数学は”答えが出ていればいい”と考えては応用力がなかなか鍛えられていきません。しかし、特に現在行っている関数については、代数的にも幾何的にも”見えている”必要がありますし、教科書に出ている公式の利用価値をあらゆる方法で検証していくことによって、その技術が先に学ぶ高校での数学にハッキリと生きてきます。その点で、一人では気付けなかった解法の視点を得て解き直すなどの時間は通塾価値のうちの一つにも数えられます。やはり、ハマって解くというのが一番効果的です。いつも定時帰宅がお決まりの男の子も、今日は30分も延長して自分がのめり込んでいたことに気づかず、恥ずかしいやらなん...
2018.10.11 14:43感情移入しながら聞く。ー「八幡製鉄所には以前の夏合宿で行きました。そこで、職員の方がいろんな面白い話をしてくださいました。君たちとも修学旅行的な扱いでみんなでいつか一緒に行けたらいいですね。本当に勉強になりました。ちなみに、製鉄所の製鉄技術というのは門外不出だそうで、絶対他に漏らしてはならない技術だったそうです。まさに鉄の掟というものですね。」「・・・ぷっ。くくっ・・・。(笑)」私は調子を変えず真顔で喋り続けるのですが、”今、先生親父ギャグっぽいこと言った・・間違いない・・・”と、生徒は直感したようでして、この子はある程度賢いとは思ってきましたが、ギャグの心も持ち合わせているとは・・・と改めて賢いなと思ったわけです。私はあからさまで下品な言葉遊びはしません。”なるほど〜”み...