小学6年生の子が今日も自習に来てくれていました。
一番長い子は17時くらいから21時くらいまで。
私の手が空いている時間は常時質問を飛ばします。
その中には、以前解説を行ったのものもありましたが、
それでも構わずなんども質問をしてくれる姿に感心します。
塾の模試でいつもトップクラスにいる子も今日はたまたま
一緒に勉強していたのですが、その子にも教えを請い、
自分が目の前の問題を攻略するためにはどんな手でも使うという
くらいに、解説自体もよく読んでいます。
これだけ和や差、割合や比に全力投球で取り組んでいると
ついでに学校の授業の一つ一つも本当によく見えるようになったと言い、
一見学校の授業と関係のないことをしているようで、
かなり効果的にそれが役立って来ているということも
生徒は言っていました。
私は、何度問われても「何回目だよ!」とか言いません。
できないことを叱ることはしません。
覚えているべきことを覚えていないというのは
怠惰に他ならないと思いますが、理解が必要な項目については
覚えてしまうのは危険なのですから。
納得いくまで議論するくらいでちょうど良いでしょう。
この数ヶ月が、小6は最も成長をする期間です。
いっぱいいろんなことに取り組み、考える力をつけて
中学進学への基礎としてゆきましょう。
0コメント