2021.05.31 01:00小6模試5月。土曜日に、6年生は模試が行われました。今回は少し国語が易しめだったかな?と思いましたが、しかしこの学年は全体的に国語は苦手な傾向があり、難しかろうが簡単だろうが、なかなか良い結果に結びつくことがなく、苦労をしてきた学年でした。今回は、基本的な問題をきちっと理解して着実に正答に結びつけることができたようでしたね。まだこれから算数は図形分野をはじめとして対策がかなり必要そうです。時間は限られていますので、思考をする一瞬一瞬を是非大切にしてもらえたらと思います。
2021.05.29 01:48複数形の発音。中1は複数形の学習です。前回は複数形の作り方を学んでゆきましたが、本日は本格的な発音方法の指導に突入しました。有声音、無声音の区別、sの系統の音や、sh.chの系統の音、いろんな話をして、たっぷりと識別のトレーニングをしました。有声音、無声音と言っても、具体的にどんな音になる時が有声音で、無声音なのか、実際には聞いてみないと分かりにくいものです。たっぷり音に触れて、かなり識別の精度が上がりました。次は、実践的な穴埋めや英作文に取り組みます。ここは、代名詞の複数形とも連動して、中1英語では最高難易度の領域の一つとなります。時間をかけてでも、何一つ欠けることのない頭を作り上げて行きます。
2021.05.29 01:00授業資料に潜む「レシピ」小5は中国・四国地方へ。今日は私の語り過ぎで全部終わりきらなかったので、来週まで持ち越すことにしました。今日は、愛媛県の宇和海の話が最後になりましたが、宇和海のあたりの名物である鯛飯について盛り上がりました。一般的な鯛飯は、釜で炊くのですが、宇和海のものはお刺身を卵黄醤油につけ、いただくものになります。途中から出汁茶漬けに移行するのも乙です。そのレシピを授業資料に書いておきました。笑地理に関する知識を覚えるきっかけなんていうのは様々なのですが、具体的に行ってみる、調べてみる、の他、食ってみるというのが一番効果的です。笑特産物の一番いいのを片っ端から食ってみる、その土地のレシピで食ってみる、それが美味ければ、完璧です。二度と忘れない記憶になります。これま...
2021.05.28 01:002ページを5ページで。6年生の歴史は、弥生時代と古墳時代です。テキストではさらっと2ページでまとめられていますが、とてもそれだけでは語りきれず、授業資料は5ページに、総点検は2ページで合計7ページ。さすがにすこし内容は重くなりました。こういう時にこそ、早期の復習への運動能力が問われます。すぐに授業を振り返り、覚えているうちにインプットとアウトプットをしてしまうのです。歴史漫画もかなりはやっていて、そこで読んだ内容も理解の助けになるかと思います。常時内容に触れてください。とても、数日経ってから見直して理解できる量ではありません。受験生としての資質を是非見せて欲しいと思います。
2021.05.28 01:00柱状図の問題。実力テストも近付いているので、放っておくと曖昧になる領域の問題を詰めてゆきます。今回はボーリング調査と地層の傾きの問題をテーマに復習をしました。この学年もやはり理解は曖昧で、一から教え直しましたが、きっちり理解できました。来週は小テストで数学は実力テストのプレテスト的な内容を2回やりまして、抜けがないかチェックをしてゆきます。それを終えたら、完全に期末テストカラーになりますね。時が経つのは早いです。
2021.05.27 01:00現在完了のまとめ。中3は、総合的な現在完了のまとめにとりかかりました。今回は完了用法の解説がメインでしたが、実際完了用法は過去形と訳が同じであることが多く、訳だけでは識別がしにくいのできちんとどういう時に使われるものなのかということが理解される必要があります。I had lunch.I've had lunch.後者は、食べてまだお腹に入っている、お腹いっぱいであるというように、過去の状況が現在まで続くイメージになります。前者は食べたという事実だけを伝えるものになります。場合によっては時間が経っていてまた腹が減ってきたというようなニュアンスにもなります。ここの違いがハッキリわかると、完了形ってそういうことなのか!と完全に理解に到達します。今年は中3の子たちは完了形の理解...
2021.05.27 01:00恐怖の植木算。小学生を教えていて、簡単なようで難しいのが植木算です。ほんとに正しく認識しないと答えがずれてゆくのです。しかし、算数の、特に個数や単位の認識を正してくれる領域です。是非完璧にしたいところ。高校生の学びにも確実に繋がってゆきます。ともあれ、小テストの状況を見ると例年のごとく、算数が得意な子たちの中にあっても、今回のタームは植木算が一番強そうです。
2021.05.26 01:00要求の強さ。今年の中1は、小学生時はあまり要求の少ない大人しい子が多い感じでしたが、中学生になってからは、学校での疑問点をしっかり持ってきて説明を求めるガツガツさが出てきました。元々分からないことがあることを嫌う性質がある子が多く、それまでは解説でも読めば分かってきたのですが、学校のテスト後、すぐにでも正しい答えを知りたいのに解説授業がまだ先となれば気になって仕方ないようです。そういえば、すぐに解説のないテストなんて初めての子も多いよな、と再確認しました。笑今日は英語中心。複数形に関してゆっくりじっくり学び始めました。複数形の作り方、発音、例外事項について。やはり苦戦するのは複数形の書き方よりもむしろ発音の方です。来週末までかけて、細かく指導をしてゆきます。ここは...
2021.05.26 01:00算数総合テスト。今回は図形メインでテストをしたので、算数が苦手な子が多いこの学年にはかなりキツい試験になったと思います。実際、途中計算も複雑になりがちで、まだまだ細かいミスが多くでていました。しかし!結果も大事ですが、プロセスも大事です。ずっと月曜学習会に参加していた子たちは明らかに以前であれば解けないであろう問題を正答していましたし、そもそも今回の問題は佐賀県の中堅私立の試験にすら出題されないレベルの問題が1/3を占めていました。予習シリーズも終盤戦になると、トップ校も視野に入った難しいランクの問題も入ってきますからね。私が大学生の時に教えてて解けなかった問題をも含んでいましたが、子どもたちは解くのです。新しい発見、理解、そして弛まぬ努力によってです。若干不器用な子...
2021.05.25 01:00there is/areの注意点。以前はもっと後のUNITにあった文法ですが、結構この文法は簡単ですし、不定詞の前にあっても良いと思っていたのでいい配置だったと思います。haveなどの書き換えパターンやthere is/areが使えないパターン、不可算名詞のパターンをはじめ、色々な注意点を解説します。分かっていたつもりでも、確かにそのパターンはどう考えるんだろう?と疑問に思いながら授業を聞いていてくれました。
2021.05.25 01:00音がするほど基本が決まる瞬間。6年生は総合テスト対策で結構人数が集まった日でした。図形が苦手な子が多く、このタームも図形でかなり苦戦を強いられていました。しかし、連日特訓したおかげでかなり安定感が出てきましたね。本当どうなることやらと心配した子たちも、力強さを感じる解答を作ることができていました。明日は総合テストです。普段の授業の要点をどれだけ把握できていたか、そしてどれだけ適切に対策ができていたかがハッキリと分かるでしょう。明日が楽しみです。
2021.05.23 01:00二次関数攻め。高校1年生は二次関数の場合分け。数学が苦手な子はすぐに引っ掛かるのがこの領域です。「場合分け」の概念は、うちでは中学受験から確実に指導をします。答えが変わりうるならばその条件を考慮してゆくのは当然なことだとして指導をしています。中学生は、一次関数と図形の領域で「場合分け」に再度出会います。中3では適か不適かまでを判断することになります。しかしこれは、結構多くの問題、学校教科書の応用問題レベルにもたくさん取り組んできた子が当然視できる程度のものであり、分からないから逃げてきた場合、高校生での場合分けは当然現れた謎のルールのようにも思えるのです。高校生の学びは、かなりの度合いで義務教育での完成度によります。能力の面でも、学習習慣の面でも、本来的に持っている...