2022.02.27 01:004年の乱。現4年生の学年は、ここ最近人数がパラパラっと増えてますが、色んな才能が集まってます。もちろん元々才能があるというのも大切なことなのですが、私が最も重視しているのは、まず努力できるかどうかということ、素直かどうかということ。小学生の学習は、最初は才能がものを言いますが、早期教育の弊害もありまして、なまじできると勘違いした子が努力しないということが起こりますと、才能の持ち腐れにもなります。いまは結構実力にばらつきがありますが、1年立つと構図は変わってくるかと思います。努力できる子は伸び、努力できない子は停滞するというそんな構図になってきます。今はまだ4年の復習を穏やかに進めているに過ぎませんが、春休みからは算数が週2回になると共に、新しい内容を学ぶ機会も増...
2022.02.27 01:00総仕上げに向けて。中3は公立入試が迫ります。指導回数はあと2回となりました。仕上がりは上々です。試験本番によほど間違いがなければみんな安全圏に届くようになりました。あとは、粛々と演習を続けてゆきましょう。少しでも可能性を100に近づけられるように。そして、合格後も戦いは続いてゆきます。高校準備講座に何人残るかは分かりませんが、残る子たちには残り1ヶ月で高校準備をきちんとしてあげて、送り出したいと思います。メインは英語数学ですね。英語は文型指導を中心に。数学は新しい公式と、その証明法を中心に。高校入試は、中学入試よりは易しいですが、しかし、入学後には結果ハードな内容が待ってますので、学び続ける姿勢を大切にしてほしいと思います。
2022.02.27 01:00二次関数の応用。中学2振替組は13時集合で演習を行いました。この学年は一次関数をかなり鍛えてきましたので、二次関数はスムーズです。今回学んだ内容も、じつは結構ハードな内容ですが、本にたちは、それがどれくらいの難易度かは気付いていません。まあ、それくらいがいいのかな、と。外野から見たら、この子たちは何年生なのかということも分からないくらいでしょう。ペース感はかなりよく、今年は間違いなく夏休みに中3内容が終わります。終わってからは、難問演習に進んでゆく予定です。理科や社会に触れる時間も増えてくるので、その辺も完全が楽しみになります。
2022.02.26 01:00連立方程式、速さ。中1は、連立方程式の速さ領域を中心に文章題特訓です。やはり、特に最近入塾した子ほど等式の作成能力が弱く、量的に何が等しいのかを具体的に認識できておらず、春休み前に、等式を作るトレーニングプリント応用版を配布しなければならなそうです。もう連立方程式自体は計算できるので、あとは等式作りの能力のみ鍛えてゆけば良いのですが、そもそもそこが根本的なテーマでもあり、抜けている穴でもあります。この時間的に余裕のある時期に、英語は文法の補強をしていますが、数学は、等式を作るトレーニングが必須になると思われます。まだ形にとらわれており、思考して等式を組み上げる段階に入りきれていないのです。頭をガリガリして研究しまくるような日々をこれからプレゼントしましょう。中1の1学期...
2022.02.26 01:00濃度算の攻略。5年生は割合の応用。濃度算にチャレンジです。とは言っても、ここはある程度解法が一定であり、やりやすい領域です。6年の比をつかうところまでいくと少し難易度が上がる問題があるものの、5年段階でつまずく領域ではないんです。スムーズに全ての指導を終えることができました。この学年のすごさは、解説途中でわかったと思ったらすぐ自分で解こうとするところ、常に前のめりで思考するところなんです。たまに話途中で解き始めて間違ってる時もありますが、それでも修正が早い。立ち回りは十分です。来週は損益算です。ここも軽くひねってやりましょう。
2022.02.26 01:00目的格の完成。中1は、火曜に引き続き、目的格の演習です。今日の演習はかなりスムーズで確認テストも満点ラッシュ。ガッツポーズも見られました。これである程度安心してこの領域は終えられたので、来週は前置詞の攻略に移行してゆきます。この3月はかなり余裕ある時間が続きますので、徹底的に細かいミスが起きやすい領域を叩きます。春休みからは、新しい教科書の予習も進められたらいい感じになるかなと計画しています。
2022.02.25 01:00その場限りの技術ではない。小4は、計算の工夫を学びました。この単元は、最重要単元の一つ。計算の工夫は、その単元だけできればいいのではなく、全ての単元を通して、使えるタイミングを見極めて使いこなすところに意味があります。「使えそうだ」というタイミングがわかるようになる目が必要なんです。次回から、小テストの計算は一切の筆算を禁じます。何の工夫が使えるか、それぞれに考えてもらいます。ただ答えが合っていればいいのではなく、安易に発散しようとする逃げ道を断つからこそ身につくものもあります。日本語が全く通じない環境であえて生活する原理と同じかな?小テストも、計算の工夫以外出しませんし、総合テストも半分以上計算は工夫して解かなければならないものに切り替えます。この1ヶ月は、工夫して計算するモ...
2022.02.25 01:00複数形、代名詞領域のテーマ。今日も中2は迷いやすい英文法のテーマを抜粋してトレーニングしました。使用テキストはウイニングフィニッシュ。今日は複数、代名詞の混合分野。代名詞は言わずもがな、たとえば、There is not any water.のような、主語の誤解変化がないパターンのbe動詞、とか、Every(Each) stndent has 〜.のような単数主語になるeveryやeachの扱いとか、fewやlittle、manyやmuchの扱いとか、細々とした内容が多く、正確な理解を要する単元です。言い出したらキリがないくらい、指摘するところはありますが、それでも、一つ一つわかって欲しいし、一人で解いたとしたら絶対解説読んでも書いてないような部分も解説してあげて、実力を押し上げ...
2022.02.25 01:00I am〜. You are〜.小6は、二度目のbe動詞の基本の単元の文法演習に入りました。前回が初の文法演習でしたが、コツが掴みきれずに時間がかかり、苦戦した記憶も新しいです。しかし、今回は発展問題まで間に合う子がほとんどで、普段の単語テストや書き取り演習も功を奏しているのでしょう。来週は、しつこく三度目のbe動詞の演習です。教科書難易度が高い分、be動詞と一般動詞の区別は確実にできる状態にしたいですね。ここが最も根本的なことですから。それにしても、教科書改定後から塾での進め方もずいぶん変わりました。教科書が主体となり、問題集が遅れをとっているような感覚。以前は文法書がメインのような時期もありましたが、明らかに今は教科書主体で学ばせないと、キツイですね。NEW HORIZONの中1...
2022.02.24 01:00算数総合テスト。今日の5年生の総合テストは難所が多かった回でした。整数領域、割合、図形、過不足に関する問題、と。しかし、全体的に善戦していた感じはありました。平均は82点くらいでしょうか?例年よりははるかに高い点数でしたね。難易度は上げたのですが、食らいつきがすごく、よく研究されていました。というか、この問題構成で、問題量で、よくここまで粘れたな、と。さて、次のタームは割合の応用、そして、図形の移動を含む問題群となります。序盤の濃度、売買はさほど苦戦しないかなと思われます。図形も、そんなにつまずかないかな、と。まあしかし、油断せず一問一問大切に研究してゆけたらと思います。
2022.02.24 01:00等積変形の面白利用。今日は秋田令和2年数学の図形を抜粋して解説授業。等積変形を駆使して不規則な形をした面積を求める問題でした。入試は、あんまり意識してません。というか、過去問を解いて傾向は掴めても、同じ問題は絶対出ないので、似たような良問に当たる方が思考力を養えると考えてます。最終の詰めで解いてるのは、新Aクラスの融合問題集です。これが、本当にいろんな技の最終チェックが行える問題集で、ラストシーンで一気に仕上がってきた感じがありました。入試数学は簡単なものが多いです。この時期の数学は、高校につながるよう良質な問題に多く触れた方がいいでしょう。入試のことだけ考えていると、実際佐賀県入試はそんなに難易度は高いと思えませんし、子どもの能力は過去問演習だけでは決して伸ばしきれませ...
2022.02.23 01:00まず漢字を整えること。4年生国語。いつものように漢字テストから。何をおいても、漢字テストは常に丁寧に対策し、小テスト満点を目指してほしいと思います。いつも先輩たちが小テスト前にやっている方法も教えてゆきました。段々と方法指導をなじませてゆき、「覚え方」という方法論として自分のものにしていってもらえたらいいなと思いながら長期的な目で指導しています。何にしても、最初はどうしても手がかかるのが普通です。3ヶ月くらいは、様々な習慣作り、方法の確立に臨まなければなりません。一番手っ取り早い漢字をいつも完璧に準備して、いい気持ちで文章題につないでゆける習慣を作ってゆきましょう。