その場限りの技術ではない。

小4は、計算の工夫を学びました。
この単元は、最重要単元の一つ。

計算の工夫は、その単元だけ
できればいいのではなく、
全ての単元を通して、
使えるタイミングを見極めて
使いこなすところに意味があります。

「使えそうだ」というタイミングが
わかるようになる目が必要なんです。

次回から、小テストの計算は
一切の筆算を禁じます。
何の工夫が使えるか、
それぞれに考えてもらいます。

ただ答えが合っていれば
いいのではなく、安易に
発散しようとする逃げ道を
断つからこそ身につくものもあります。

日本語が全く通じない環境で
あえて生活する原理と同じかな?

小テストも、計算の工夫以外出しませんし、
総合テストも半分以上計算は工夫して
解かなければならないものに
切り替えます。

この1ヶ月は、工夫して計算する
モードに頭を切り替えてください。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ