2017.11.29 15:41ネガティヴワード。「先生って本当ああいう言葉許さないよね。」生徒から言われてハッとしました。今日実は生徒にちょっと強く当たりまして。「この問題きらい!やりたくない!はぁ〜〜〜めんどくさい。」ー「は!?(怒)じゃあするな!もうしなくていい!他の人にはやってもらうが、君はもうしなくていい。俺、そういう人が一番嫌いなんだ。やる前からそうやって周りに聞こえるようにネガティブな言葉を言う人は。思っても言わない方がいい言葉ってあるだろ。みんな一生懸命分かろうって考えてんだよ。」しばらくシュンとしてたので、しっかり後でフォローもしましたけど、まあ不器用な子もいますから、そういうことも毎週通っていればあります。課題はとても丁寧、授業中もしっかり発言、通って数ヶ月ですっかりかわり、あらゆ...
2017.11.29 15:29英単語テスト。なかなか中学2年生の英単語がまだ捗っておらず、12月の1ヶ月をかけてじっくりと復習をしながら英単語の習得を目指すことにしました。以下のものは、New Horizonを参考に代表が作っているテストになります。
2017.11.29 15:01線分図の指導へ。小学4年生の教材も今日から新しくなり、本日は線分図の活用の仕方を丁寧に。文章題自体はこれまでのチャレンジプリントでしていましたが、本人たちは全く気づいておらず、「え?そんなの解いたっけ?」なんて言っていました^^;笑式も書いて、答えもあっていたよね・・笑絵と表以外を使って考えるのは久々で、新しい道具を身につけてもらい、さらに”ちがい”に関する感性を深めてゆき、様々な問題への対応力を高めてゆきましょう。決して解き方が重要なのではありません。ちがいを表現するときには、低学年の時の長さ比べの要領で書き並べてみることで、スッキリと理解しやすくなる、というそういう風に問題を捉えてもらえれば、これからも学びも充実してくることでしょう。
2017.11.28 14:48平均問題の技を磨く。附属のテストがあるため、授業進度も課題量も大幅に削減していた2週間でした。逆に公立の子は今週までちょっと手持ち無沙汰なので、応用問題をじっくり取り組む時間がありました。今日は、和差算や消去算や面積図を活用する”ような”平均の問題にチャレンジしてもらいました。本人たちは”それ”であるとは分かっていません。ですから、学校で平均はめっちゃ得意!と言う子も、「あれ、この問題なんか変・・いつもみたいにならない・・」とはっきり困惑の色が見えました。そして、学校では平均はグラフを使って考えたと思いますから、面積図をすぐ教える前に学校で教わったようなグラフ的な手法で考えてもらっていました。(ちなみに、面積図はその方法とほとんど同一です)「これ、仮平均かぁ・・・この差の...
2017.11.27 15:2922時以降の検討会。過去問演習に移っている中3グループが過去問を広げて授業後に「あれは」「これは」と検討会を行っていました。「ここは相似をこんな風に使ったら?」「ここは三平方で。」「この問題は・・・どうだろう・・・」ー「今回の問題は立体を切り取って断頭三角柱(底面積×高さの平均)として考えた方がいい。聞いたことはあるかな?」私もススっとそこにやってきて、ささやかなアドバイスを一言述べ、iPadをそこに置いて去ってゆきました。あとは自分たちで色々検討し、腑に落ちたようで、今度こっそりこの応用問題を生徒たちに用意をしようかな、なんて計画を立てながらその学習について見守っていました。私立の過去問を始めるまで、この子たちにはそんな差し迫ってできるようになりたい、というようなモチベ...
2017.11.27 15:064年国語の記述問題。国語の長文読解をやっていると、時折字数無制限で説明をさせる問題があるのが、ジュニア予習シリーズの設問の特徴です。(うちは4年生でジュニア予習シリーズを使っています)そして、生徒たちはこの問題が大好き。一応時間をかけようと最後にとっておいて、文章を組み立てて説明を試みていきます。(問)「なきそうになった」のはなぜですか?生徒たちは各々に答えを書いていました。そういう風に捉えていたんだなぁ、と生徒たちの主観的な捉え方を把握していきます。しかし、解答は主観的ではならず、客観的に分かる範囲で答えていくというのがベースになり、本文中に現れている表現をヒントに答えていくことになります。まずは、「なく」ということに注目。これは押さえきれない感情が表出した状態なので、...
2017.11.27 14:50努力は人を裏切らない。意識の変化はそのまま点数に反映します。できなかったことを一つ一つしっかりとできるようにしてきた証が、今回の算数総合テストの結果です。小テストで何度も何度も基本問題として扱ってきた問題の中から出題形式を易しくして出したものばかりで、いかに復習ができていたかが問われました。この数週間、ある男の子の算数の伸びに注目をし続けています。これまで模試は計算ミスなどでかなり失点をしており、60点台から抜けたことはなかった生徒さんでしたが、今回は82点と躍進。今回はそれよりも難しい総合テストでしたが、そこでも85点と高得点を出せていました。”今、俺は算数ができるようになってきている。”そう実感が湧くから、授業中もよく呟きながら発言をしてくれますし、まだ苦手な国語につい...
2017.11.25 16:02めんどいなら”公式作りなよ”。関数と図形の領域で面倒そうに問題を解いている生徒を見つけてすぐに言葉をかけました。「それ、めんどいでしょ?顔に書いてあるよ。材料はこれとこれ。渡しておくから今から公式作りな。今くらい実力あればいける。めんどいまま取り組むような数学を君にはして欲しくはない。」数学大好きな中2の子に公式づくりをさせます。「簡単な公式は文字式で解けばできる。これはそれだけではできない公式だけど、9割がたそれで公式作れるから、できるとこまで自分で作ってね。」一体なんてことを提案するんだこの先生は、って思ったかもしれませんが、彼はそういう作り出す数学がとても好きなタイプなので、いつもことあるごとにそういう提案をしてきました。一応今日のは高校生で公式として習うものですが、感覚が鋭...
2017.11.25 15:51得意不得意はない。「〜〜が苦手」とかいう言葉は中学生のみならず小学生でもよく聞くが、それに何十時間もかけて改善を試みた、何十回と改善を試みたという話は不思議と聞かない。これが、一般人たる所以だ。時間をどれだけかけたか、というのは実は学習において最も大切なことではなく、必要だと思う時間をかけて納得する時間というのは人それぞれだと思う。しかし、それを抜きにして”苦手”と言い放って、それなりで済ます習慣は個人的には好むところではない。だいたい、苦手と言う子のそれにかける学習時間の単位はせいぜい分単位のものでしかない。よくても1時間とか2時間。週にかけている時間はせいぜいそんなものに過ぎないように見積もっている。基本的には、”大体でいい”と言う発想が邪魔して、かけている時間も中...
2017.11.25 15:29「RE KI SHI WO TA O SE」今週の6年生の課題のコラム欄にたった一言書いたメッセージです。「君たちこのくらいボコボコにしろよ。今日から毎週24ページずつ歴史。徹底的に解きまくること。同じ単元を解いてもいい。しかし、納得いくまで予習シリーズを読んで、基本問題集に取り組み続けること。ただ言葉覚えてるだけだと忘れてしまうから、資料の参照を忘れずに。」課題リストは露骨にボリュームアップしたように見えますが、生徒たちの学習時間を考慮し、得意な国語と理科を軽減して、算数と歴史を倍増させました。おそらくベストバランスの課題です。「分かってると思うが、課題は週の前半には終えておくこと。」これは、日曜日にほとんどの課題を終えておくことを意味しています。遊んでもいいんですが、いかに隙間時間を作り出し...
2017.11.25 14:57小学5年11月模試1位 316→369(53点UP)2位 276→332(56点UP)2位 284→332(48点UP)4位 227→294(67点UP)5位 248→286(38点UP)今回は常時TOP5に入ってくる附属の子たちの数人は受けていません。この子たちも日々努力を重ねており、きっと受けていればかなりボンと実感がわく点数を取ることができたでしょう。本日はほとんど勧興と赤松の生徒さんでした。点数は2ヶ月前との比較になっています。5年生は実戦練習に欠けており、当時はテスト対策もまだまだうまくいっておらず、それをなんとか改善していくためにしばらく毎月模試を半強制で受けてもらってきました。ようやく、試験というものになれ、対策をやっていく体制が整ってきましたね。やれば結...