平均問題の技を磨く。

附属のテストがあるため、授業進度も

課題量も大幅に削減していた2週間でした。

逆に公立の子は今週までちょっと手持ち無沙汰なので、

応用問題をじっくり取り組む時間がありました。


今日は、和差算や消去算や面積図を活用する”ような”

平均の問題にチャレンジしてもらいました。

本人たちは”それ”であるとは分かっていません。

ですから、学校で平均はめっちゃ得意!と言う子も、

「あれ、この問題なんか変・・いつもみたいにならない・・」と

はっきり困惑の色が見えました。


そして、学校では平均はグラフを使って

考えたと思いますから、面積図をすぐ教える前に

学校で教わったようなグラフ的な手法で

考えてもらっていました。

(ちなみに、面積図はその方法とほとんど同一です)


「これ、仮平均かぁ・・・この差のところを

平均して足せばいいんですね!」


うん、技が増えてきているね、と確信。

このような平均の利用の問題は、

予習シリーズ小5上に2月に移ってからやる

予定でいましたが、あまり不安もなさそうです。


今日解いた問題は、今小6が解いている問題と

ほとんど同じような問題であり、あと割合が

整ってくれば、もう同じ次元で問題を捉えられ

始めるようになってきます。



来週を過ぎましたら、予習シリーズも再開です。

色々な応用問題に触れながら実力を蓄えていきましょう。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ