関数と図形の領域で面倒そうに問題を
解いている生徒を見つけてすぐに言葉をかけました。
「それ、めんどいでしょ?顔に書いてあるよ。
材料はこれとこれ。渡しておくから
今から公式作りな。今くらい実力あればいける。
めんどいまま取り組むような数学を
君にはして欲しくはない。」
数学大好きな中2の子に公式づくりをさせます。
「簡単な公式は文字式で解けばできる。
これはそれだけではできない公式だけど、
9割がたそれで公式作れるから、
できるとこまで自分で作ってね。」
一体なんてことを提案するんだこの先生は、って
思ったかもしれませんが、彼はそういう作り出す数学が
とても好きなタイプなので、いつもことあるごとに
そういう提案をしてきました。
一応今日のは高校生で公式として習うものですが、
感覚が鋭いならどんどん自分で証明して公式化していいのです。
できる範囲のものはできるだけ自分で作ったほうがいい。
今は余裕もありますし、楽しんでほしいのです。
こういう公式はすぐに自分で作って頭に入れていくので、
その要領で英単語も書けるようになってってほしいのですが、
英語についてはまだまだですね・・・。^^;
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