半田付けの初体験。


小学4年生の理科実験を通常授業で行うのは、

1学期が最後となります。

 

特に意味が分かり難い物理学の領域において、

小4〜小6までの一連の実験を経験していく、

その意味で通常授業に理科を導入してきました。

 

彼らは、光・電池・磁力について相当な知識をつけ、

実験をしている最中も、

「これだったらどうなるかな?

ここを変えたらどうなるかな?」と

実に興味津々に取り組んでくれており、

特にこの学年でテーマにしていた

電気と磁力の領域はどっぷりと浸りきって

楽しいだけじゃなく、その領域を解いていく

耐性がしっかり作られたことでしょう。

 

ちなみに、2学期も実験は

土曜日の時間を使って継続していきます。

2学期は化学の領域の実験を小5〜中3までの

範囲の中で実施していこうと思っています。

 

興味がある子は是非参加してね。

 

 

さて、1学期ラストの理科実験は、

永久ゴマ作りです。

自らコイルを巻き、電気を流して

電磁石化する実験や、半田ごてを使って

半田付けを体験したりしています。

 

今日の半田付けは、機材がかなり

熱を持つので、超絶やけど注意で私も

ヒヤヒヤしながら子どもたちの実験を

サポートしてきました。

 

結構時間はかかっていますが、最後の瞬間に

回り続けるコマを見たくて仕方なくて、

毎週子どもたちの来塾時間の早いこと・・

 

「早く算数のテストとやり直し終わったら、

理科実験の時間長く取れますか?」

 

っていう質問にOKを出したら、もう早いことね。

算数のテストも早く終わりたいから、

宿題を事前にしっかり行ってくるリズムもでき、

総じて良い形に収まってきたな、と思います。

 

ほとんどの子は受験希望です。

これらの理科実験の思い出はかなり濃く、

特に理科において力をいかんなく

発揮してもらいたい思いです。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ