直線の垂直条件。

中学受験生、4年生相手には、
正方形の内部に正方形を描くための
条件についての指導をします。

上の図のように、各辺を
均等に比で分けると、
内部に正方形を描くことができます。

今回、中2の一次関数、
垂直な直線の傾きを指導する際には、
この図を活用して指導しました。

内部の正方形をさらに
直角三角形に分けると、
ア/イに垂直な傾きとして、
−イ/アが成り立ちます。

つまり、平行は傾きが全く同じ、
垂直は傾きが全くの逆になる、
つまり、符号も逆ですし、
数字も逆数になります。

なるべく過去の内容に寄せる、
そして、高校内容の指導に
寄せる、バランスをとりながら
指導を構成します。

中学受験も高校指導も
やっているので、いつも
繋がりは必然的に意識を
しながら指導してます。

別に過去の内容から全く離れて
新しいことをしているわけではなく、
過去の内容から知識を拾って
さまざまなことを楽に考えるために
勉強をしているのです。

過去から学び、新しきを得る。

その感覚が崩壊すると、
勉強はつまらなくなります。

いつも学問は繋がっています。
従来身につけてきたことこそが、
新しいことを学ぶ鍵に
なっているのです。


だからこそ、
小学生の内容が
高まっているメリットは大きい。
もちろん中学生内容も
重要なのですが。


ゆえに、私は少なくとも
小5からの通塾を
勧めてます。


ちなみに、最初の図の学習は
小4からスタートします。
4年からいる子はかなり
ナチュラルに上の学年で
必要な要素をマスターしてゆきます。

余裕があるなら、
4年からが本当におすすめです。
余力あるうちに、小テストを
満点にし続けながら
基本を完全習得し、
上の学年にたしかに
バトンを繋ぐことが
できるからです。


早ければ早いほどいいという
話をしているのではなく、
4年から5年の間は過渡期であり、
精神的にも認知的にも
よく発達をする時期です。
なので、大きく変化を期待するなら
この時期の投資はメリットが
あるということをお伝えしたいのです。

なので、興味があるなら4年から、
ガチでやりたいなら5年から、
そんな感じで考えてます。

これからご通塾を検討されてる際は、
是非そのようなメリットも含めて
ご検討下さい。

結構佐賀県は原石的な、
実は能力あるのに開発されてない
もったいない子も多いです。

こういった子たちが、
「もっと前から通っていたらよかった」
と言わないように、言わせないように、
プロモーションもある程度
やらないといけないという
気持ちになっています。

ご興味ある方は、是非
公式ウェブサイトより
体験授業をお申込み下さい。

公式には書いてませんが、
初期にかかる教材費1万円相当も
無料にしていまして、
負担感も減らしてます。

体験も2回まで無料にしてますので、
お気軽にお問合せ下さい。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ