素直は最強の矛。

世の中を斜めから見る視点は
時には必要なのですが、
やはり素直はスポンジのよう。

何を教えても、もう自分の中に
その知識があったかのように
吸収をしてゆきます。

「覚えるってのは、
やり直しが早いほどいい。
帰ってすぐ覚え直してみて。」

4年生には必ずかける言葉。
根本的なことなのですが、
習ったその日に一回
覚え直すという行動を
起こせることこそが
重要なのです。

低学年の頃の成績を伸ばす
秘訣として、その日にどんなことを
習ったかお風呂で毎日聞く、という
テクニックがあります。

これは、その日のうちの
知識の確認につながります。

その日のうちに覚え直してみたり、
怪しかったらお風呂あがりに
チラッと覚え直してみたり、
学習が日常にすんなりなじむような
ライフスタイルは幼い頃には
しっくりきます。

「すごくたくさん覚えたね」
って言葉だけでモチベが上がる
幼少期。

努力をいっぱい褒めてあげる、
穏やかで安らぐ時間。

もっと、もっと!
グイグイくるようになります。
そしてこれが、この先さまざまな
ことを学んでゆく上で、
実は最強の矛を磨いている
時間になります。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ