もしで満点というのは、
簡単なように見えて本当に
長い距離、高い壁を感じるものです。
今日は6年生が国語を
満点にしました。
やはり、9割というのも最近は
そんなに珍しい数字ではないのですが、
満点は滅多にみることはできません。
本当に真摯に取り組んできた人か、
本当に才ある人だけが到達できる
一つの頂です。
人と比べることは、うちの塾では
ほぼ価値はありません。
誰よりできたかより、自分が
どこまでできたかが大切です。
その時に目指すのは、差し当たり満点、
それから先の探求です。
足りていないものはなんなのか、
毎回しっかりそれを考えて、
学べると良いですね。
そしていつもいいますが、
毎日取り組む習慣的行動が、
学習のほぼ全てを司ります。
どんなに要領よくこなせても、
同じように要領よくこなせる人間は
日本に、世界にごまんといますし、
同じ能力を持って、より努力を重ねる
人がいるとすれば、行動を起こさない人に
より人より優れる術はないのです。
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