自分ごと、と捉える意識。

小中学生共に、学習のボルテージが
上がってきている子が散見される
ようになってきました。

ノートを毎回チェックしますが、
そのノートはそのままその子の
内面の状況を反映します。

日々どういう意識でいるのか、
丸裸になります。


課題を課し、課題をチェックするだけでは
分からなかったことが、新しいシステムを
導入してからわかるようになり、
ああ、だから伸びてなかったのか、と
分かるようになったことは、
私にとってかなりのメリットでした。


学習には、意欲関心、主体性、
内容や回数など、いろんな側面から
評価することができますが、
やはり回数はその中でも
重要な位置を占めます。

分かりきっていても高速回転させる
演習を回せることが第一歩目、
分からないことを時間をかけて
理解してゆくことが、二歩目です。


「自分っていつも完璧だなあ」
と自惚れるほど確認すること、
「満点じゃなかった、悔しい」
と悔しくなるほど完璧を目指すこと、
これが成り立っているならば、
成績が上がらないはずがない。


と、いつも思っています。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ