2019.09.20 01:00裏話を学ぶように。小学6年の歴史の授業は、江戸の改革期に関して。小学校では触れられない、しかし受験では標準的な内容でした。いかに予定調和的に?江戸幕府が滅びの一途を辿って行くか、布石はどこにあったのか、そんな話に生徒たちは耳を傾けます。すでにこの領域を終えている小学校が大半で、復習的に授業を聞いているケースが多く、実はあの内容の裏にはこんな事件や改革があったのか!と納得しながら聞ける話も多かったのではないでしょうか。来週はようやく日本が開国していく話に移り変わります。いよいよ近代史に突入です。
2019.09.20 01:00次は満点を!中学2年生の私立生の子が、何があったのか突然奮起してよく努力するようになりました。課題テストは軒並み好成績でしたが、英語だけ低くて、それを何とかしたいと相談があり、一冊テキストを渡したらあっという間に習った範囲まで終わらせてきて、私はそれに対して驚いていたのです。とにかく自分の意見をはっきり持ち、やるべきことを自分で考え、納得できないことは納得できるまで納得しないと、というそんなかんじのイメージですが、だからこそ、向き合う面白さのある子です。高等部は、うちに通って意味があると思える子以外はやはり退塾してもらい、やる気のない人には、その人のためにも去ってもらおうと思っていました。成績ではなく、日々考えていることについて問いたいと思っています。真っ直ぐに学...
2019.09.19 01:00座標移動の視点から。中学2年生は、一次関数について、通常の平行移動の考え方から発展し、中一の比例の応用問題を通して座標移動の観点から解法を見直しました。基本技術が完璧になると、応用指導にもかなり意欲が湧き、自分のものになるまでしっかり演習し、熟考する姿がみられました。この考え方は、今後指導予定である一次関数の利用の問題でかなり役に立ってくるものとなり、図形問題で引っかかることは考えられないため、これから1ヶ月かけて一次関数を極めにいこうと目論んでます。週末は対称移動と垂直な直線について一緒に考えてゆき、一次関数の図形への利用へと進んでゆきます。たっぷり遊びましょうね。
2019.09.19 01:00具体例の読み分け。小学5年生は記述問題のレベルが上がり、文中の具体例を排除しながらの記述が始まってきています。国語が苦手な子は大抵、具体例とは何かということが分かっていません。なんなら、中学生、高校生の中にもそんなことすら分かっておらずに国語に苦手意識を持っている人もいるのではないでしょうか?やはり、小学生のようにコンスタントに指導者が時間をかけて国語指導をできると中学に上がった時に随分違う気がします。特にここ最近は予習シリーズを一から積み上げていっているので、今年の5年や6年で突き抜けた子はもはや小学生のそれとは思えない力がつきつつあります。毎回の授業に、技術指導が詰まっています。聞き逃さず、時には昔の文も読み直し、納得する繰り返しの中で、力をつけていきたいものです。
2019.09.19 01:00教科書を読む習慣。基本的に、漢字や英単語は、書く習慣というのがまず大切です。それに、成り立ちや部首の理解、あるいは、文脈とセットにした理解、そういったものが複合的に作用して、暗記というのが成り立っています。計算は習慣が大切です。つまんない計算でもコツコツコツコツ義務教育期にやってきた子は、だんだんとミスをしなくなります。公文が強いと思うのは、そこを地味に?派手に?鍛えてくることで、結構低学年〜4年くらいまでは公文を勧めたりもします。約分くらいまで終えていると、受験勉強をやる上でのメリットは大きいと言えます。それから先は塾からもかなり膨大に計算を課すようになるので、そこまでやる必要もなくなります。同じ暗記にしても、たとえば理科や社会は、はっきり言って普段からいかに慣れ親し...
2019.09.19 01:00倍数と約数。今年の5年生たちも、ようやく小5の学校のペースに追いついてきました。今ようやく倍数、約数までいき、指導を行っていますが、基本的に理解が早いのと、あとは処理が大変早いのとで、あっという間に進んでゆきます。去年のこの子たちはここまでの処理速度ではなかったのですが、一年も学ぶと、板書速度も理解速度も桁違いに上がってきますね…偏差値もほとんどマックスに振れ切ってしまっている子が半数、実に、現在の中学1年生のトップの子クラスが半数を占めている感じです。本当よく努力もしています。このまま、この調子で頑張って、志望校合格を掴み、進学先でもトップの方を走って、青春を謳歌してもらえたら良いなと思っています。
2019.09.19 01:00しっかりまとめ直す。附属生は定期テスト対策へ動いています。結構試験範囲が広いため、特に注意深く生徒たちに伝えているのは、時間効率と、一つ一つ丁寧に頭に落とし込んでいく時間のバランスと方法の話です。ただ、たくさん問題ばかり解いて、実は本当に分からなければならないことを無視して取り組んでいる子は、上位になかなか上がりきらない子に多いです。たくさんやれば良いというものではなく、状況に応じて学習方法を選べるということが大切であり、それはゴールに向かった効率的なものであるべきです。今日は、一人の子がノートに知識をまとめたいということでノートを作り始めましたが、それも一つの方法です。意外にまとめ直すというのは頭に残りやすいものです。しかし、何が大切で、何をまとめたらいいか分からないと...
2019.09.18 01:00読み方指導の積み重ね。4年生たちに、国語の読解の指導をスタートして2回目です。一つ一つの文について、こんなふうに読む、この順で読む、と指導を行い続けています。これまで国語の成績が低かった子は、すごくなんとなくで、危うい解き方をしていたのかもしれないと実感します。今は、根拠のない解答は許していませんし、根拠の与え方も一人一人個別にも指導をしていっています。〜だから、〜。論理的思考の基本です。国語も深く思考し、最後には自分で解説を読みさえすれば全て理解してしまえるような基本をしっかり身につけましょう。そして、そのために最も大切なのは、助詞なのかもしれません。これについてはまた後日のブログで触れたいと思います。
2019.09.18 01:00勉強の質を上げるトレーニング。中学1年、2年に対して新しい方針の指導をスタートして一週間あまりがたちました。成績が上がるか上がらないかより、今この瞬間に出来るようになったことを自己評価出来るようになる方が、自立学習にとっては先ですし、例えばできないことに対して、あるいは間違ったものに対してどう対処するのかというのはとても大切なことです。この学年にはたくさんの勉強をさせてきましたが、それゆえなのか弊害なのか、捌けますが詰めが甘い、その傾向がありました。間違えている問題はいつまでも同じ間違いをしており、普段の課題チェックの時からあまり何も言わないながらも、方針転換を迫られているというのは個人的な感覚でした。間違いに向き合う時間が、おそらく少ないのです。で、何回も同じ間違いをする。正直何...
2019.09.14 01:00模試の結果の到着。先日行いました模試の成績が返却されてきました。小学生、特に5年生は、いつもよりも少し点数が下がったと落ち込んでいた子もいましたが、全国平均点は低く、むしろ偏差値が上昇していた子の方が多く、偏差値順で並べてみたら5年生は上位に位置する子が多くいました。特に国語は偏差値が65から70の子が半数おり、力をつけてきたなという印象です。6年生ももちろん頑張っており、総合1位はやはり、6年生でした。夏休みに頑張ってきた成果がきっちりと出ている子が多く、頑張ったなと評価していますが、一方で下がった子もおり、同じ内容をこなしながらパフォーマンスがどうして異なるのかの検証も欠かせません。中学生も、素直にまっすぐ学んできた子は諸々成績が上昇していました。しかし、自己流、雑...
2019.09.14 01:00量から質へ。中学1年生は特にですが、勉強の量は塾から割と出している分それなりにやっていたと思いますが、質の面で、やり直し、見直しがおろそかになりがちである点がずっと気になっていた1学期でした。中学受験期の弊害もあると思いますが、中学に上がってテキストがしばらく簡単で、油断していたこともあったと思いますが、ちゃんと分かっていなかったところを見落としての微妙な失点が目立ちました。失点が、中学で初めて考える分野に集中していた点もその理由に挙げられます。ですから、二学期は書き込み型のテキストを多く導入して、間違えたところを赤で直させず、間違いと向き合う、そんな時間を多くとってもらうことにしました。ごく当たり前のことですが、間違えた認識のまま量を多くこなしても無駄が多いので...
2019.09.12 01:00中心文と指示語。小学5年生は、後期に入って新しい教材を手にして、新しい記述の技術を学びます。難しい教材になると、記述にも正しい解法が要求されます。そのうちの一つが、解答の中心文の指示語をさらに追いかけるという技術です。国語をなんとなくの感覚で解いている子は、先々必ず壁にぶち当たります。大体この辺を書いておけば正解なのに、何故か部分点しかもらえず、何故減点されているのか分からないというそういう問題です。国語も、論理を相手にしている以上一定の解法が存在しており、そこを踏まえて解くというのはさらに高い次元に国語力を高めていくために必要な力となります。これから小学5年の国語はさらに難易度が上がってゆきますから、技術を理解して解こうという気持ちがないと全く伸びてゆきません。裏を...