国語に取り組み続ける。

低学年は、国語と算数の両方を
50分の時間の範囲で取り組みます。
通っている子たちは、国語というと
うえーという顔をしていることが
これまでにもありましたが、
ずっと解き続けていると意外に
簡単だということに気づいたのか、
最近ではすすんで国語に取り組んでいます。

本当によく集中していますね。
時間もこれまでかかっていた時間より
10分も短くなりましたし、
正答率も上がってきています。

小学生は中高生に比べて
国語にかけられる時間が多く、
上の学年に上がった時に必要な
基礎を育てやすいです。

そして、国語で意外と大切なのは
音読なのかなと思います。
音読は、文節の感覚や
修飾の感覚、接続の感覚を鍛えます。

正しく抑揚をつけて読む、
まさにアナウンサー的な読み方は、
文の機能を理解していないと
なかなか難しいものです。

小学生は、音読の宿題も出ますね。
この音読をスルーしないで、
丁寧に向き合ってあげて欲しいと思いますし、
親御さんならば抑揚のつけ方もある程度は
理解していると思いますので、
是非一緒に、子どもの音読風景に
しっかり目を向けながら
取り組んでもらえたらなと思います。

kojinkai

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