[低学年]
主に国語を実施しました。
ある生徒さんが、
「国語が好き」と言って、
授業時間過ぎているのにしっかり
全部終わらせようと粘り20分。
花まるもらって帰ってゆきました。
夏休みはたっぷり国語の読解もしたので、
何かコツを掴めてきたようですね。
別の子は算数で力をつけ始めました。
当初間違っていたタイプの文章題を、今日は
あっさりと正答してしまい、平然と次の
問題へ移っていきました。
まだまだこれからの子たちです。
長い目で見て、「できるようになった」とか
「これ好きだなぁ」というのを増やしていけたらいいなと
そういう風に思っています。
[6年生]
国語の読解も本日で最終選となりました。
答えを”言い換え”の観点から探す問題がありましたが、
これがとても遠い位置にありまして、全員途中で
力尽きて探せずにいまして、解説をした際に、
「こんなところにあったのか・・・」と、
”やあ!”とばかりにしっくりくる言葉を見つけ、
ため息をついていました。笑
算数は旅人算とダイヤグラムの問題でした。
やや抽象性が高く、生徒たちはもう少し理解に
時間がかかりそうですが、来週まで旅人算は
実施していきますから、是非特訓して
コツを掴んでゆきましょうね。
ラストは理科です。電磁石について。
映像教材も見ながら、具体的に理解を進めました。
テスト範囲に入ってきておりますので、すぐに
復習を実施するようにしてみて下さいね。
忘れてしまってからではまた学習に時間が
かかってしまいますからね。
[中3]
それぞれの必要とする知識を習得するために、
演習を継続しています。
附属生は徹底的に英語・英語・英語といった様子。
問題集はすごい勢いで正答の真っ赤な丸に染まっていきます。
もう結構力がついているのですが、そこからさらに
押し込んで完璧に仕上げようという気合いがすごいです。
公立生は、テストによく出題される面積と比の
応用問題をしっかりとしておきたいということで、
『中学への算数』から小学生の面積比の問題を
ピックアップして解いてもらいました。
「これが小学生の”典型問題”ですか!?
ありえない、すごい難しいですね!」と興味津々。
はっきり言って、中学生用のその辺の教材よりも
はるかに難関中学受験の問題の方が難しいです。
幾何の問題は、実は小学生向けの難関教材の方が
中学生を鍛えられることが多いのです。
まさに”技が増える”というより、”頭が良くなる”とか
”視点が増える”といった感覚に近いです。
夢中になってあっという間の指導時間でした。
致遠館生は、相似・円周角と中心角の問題を
やはり徹底的に叩いてゆきます。
夏休みの演習を見ながら、まだ一瞬で解くには
もう少し演習が必要そうに思えたからです。
短い時間で彼の理解しておくべきポイントを収集し、
課題として提示してゆきました。
いつ提出ということはないのですが、空いた時間で
しっかり基本を潰し、技を確立しておいて欲しいです。
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