夏期講習8/29

[低学年]


主に国語を実施しました。

ある生徒さんが、

「国語が好き」と言って、

授業時間過ぎているのにしっかり

全部終わらせようと粘り20分。

花まるもらって帰ってゆきました。

夏休みはたっぷり国語の読解もしたので、

何かコツを掴めてきたようですね。

別の子は算数で力をつけ始めました。

当初間違っていたタイプの文章題を、今日は

あっさりと正答してしまい、平然と次の

問題へ移っていきました。

まだまだこれからの子たちです。

長い目で見て、「できるようになった」とか

「これ好きだなぁ」というのを増やしていけたらいいなと

そういう風に思っています。



[6年生]


国語の読解も本日で最終選となりました。

答えを”言い換え”の観点から探す問題がありましたが、

これがとても遠い位置にありまして、全員途中で

力尽きて探せずにいまして、解説をした際に、

「こんなところにあったのか・・・」と、

”やあ!”とばかりにしっくりくる言葉を見つけ、

ため息をついていました。笑


算数は旅人算とダイヤグラムの問題でした。

やや抽象性が高く、生徒たちはもう少し理解に

時間がかかりそうですが、来週まで旅人算は

実施していきますから、是非特訓して

コツを掴んでゆきましょうね。


ラストは理科です。電磁石について。

映像教材も見ながら、具体的に理解を進めました。

テスト範囲に入ってきておりますので、すぐに

復習を実施するようにしてみて下さいね。

忘れてしまってからではまた学習に時間が

かかってしまいますからね。



[中3]


それぞれの必要とする知識を習得するために、

演習を継続しています。


附属生は徹底的に英語・英語・英語といった様子。

問題集はすごい勢いで正答の真っ赤な丸に染まっていきます。

もう結構力がついているのですが、そこからさらに

押し込んで完璧に仕上げようという気合いがすごいです。


公立生は、テストによく出題される面積と比の

応用問題をしっかりとしておきたいということで、

『中学への算数』から小学生の面積比の問題を

ピックアップして解いてもらいました。

「これが小学生の”典型問題”ですか!?

ありえない、すごい難しいですね!」と興味津々。

はっきり言って、中学生用のその辺の教材よりも

はるかに難関中学受験の問題の方が難しいです。

幾何の問題は、実は小学生向けの難関教材の方が

中学生を鍛えられることが多いのです。

まさに”技が増える”というより、”頭が良くなる”とか

”視点が増える”といった感覚に近いです。

夢中になってあっという間の指導時間でした。


致遠館生は、相似・円周角と中心角の問題を

やはり徹底的に叩いてゆきます。

夏休みの演習を見ながら、まだ一瞬で解くには

もう少し演習が必要そうに思えたからです。

短い時間で彼の理解しておくべきポイントを収集し、

課題として提示してゆきました。

いつ提出ということはないのですが、空いた時間で

しっかり基本を潰し、技を確立しておいて欲しいです。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ