[小6]
夏期講習で最後の国語の読解は
論説文でした。
「大人になるとはどういうことか?」
に関するテーマの論説でした。
”言いたいことを適切な表現で
伝えられる技術=礼儀”を弁えることの重要性に
関するものであり、比較的読みやすい文でした。
設問はそれなりに難度が高かったのですが、
よく読解できていたように思われました。
算数はダイヤグラムへ。
附属生は速さに入っておりましたが、
公立生はまだ速さに入っていないということで
導入は結構苦労したように見受けられましたが、
よくグラフの読み取りもできており、
またひとつ重要単元を終えました。
理科は、電流と磁界の領域を行いました。
導線に電流を流すとどのような磁界が生じるかを
方位磁針で確かめていく内容でした。
磁界の向きを右手の法則で確認しながら進め、
それぞれ力の働く向きを確かめていきます。
一本の導線からはじめ、方位磁針に対して
くるくると導線を巻き、それぞれの導線部分に
どのように力が働くかをチェックすると、
全ての導線が同じ向きに磁界を生じていることが分かり、
それが電磁石の仕組みであることを生徒たちは知りました。
これは、かなり原初的で重要な理解だと思います。
夏休みは結構多くの時間をかけて理科をしてきましたが、
生徒さんの中には”理科めっちゃ楽しい!”という声が多く、
やはり自分の中の不思議をいっぱい質問して、
どんな答えでも大抵返ってきて納得ができる点に
とても魅力を感じていたようです。
理科やるよって言うと喜んでテキストを出す
生徒たちの姿に、私もとてもやる気がみなぎる
夏の講座の時間でした。
[中1]
附属生は早めにきて自習時間に、やり残していた
地理の気候の内容を完成させていたようです。
さっさと集中的に覚えてしまえば良いので、今日は
何も言わずそれに集中してもらっていました。
中3と小テストで勝負して負けてしまったようで、
それもまた悔しく、熱心に見直していました。
私立生は基本的に英語を。
お母様の努力がすごく、復習用の教材には
余念がない状態で、目的意識を持って学習を
進められているようで、私もちょこちょこと
アドバイスをしながら過ごしました。
公立生はテスト対策です。
成章は初めての期末試験であり、
やはり学習ペースがまだゆるすぎて
絶対塾でしか勉強していないような感じでしたから
流石に遅すぎると伝え、一体周囲がどれくらい
やっているのかということをコンコンと話します。
今週は模試も実施します。試験範囲は
学校のテストとかぶるところばかりなので、
チェックには良いでしょう。是非模試を機に
習得しきれていないポイントを押さえ直し、
学習に役立ててみてくださいね。
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