夏期総合模試の結果が
ウェブ上に更新されていました。
小学部は一足早く結果が
出ていましたが、中学生は
今日更新されていました。
中3は、思ったより伸びていました。
点数としては低いように思った子も
多かったようですが、平均点が低く
難しい教科もあったことから、
意外と失点した教科の偏差値が下がらず
いつも通り、あるいはいつも以上の
結果が出た子も多かったようです。
中2は、ますます偏差値も向上し、
中1もかなりの仕上がりでした。
そもそも夏の模試は分母が増える分
偏差値も上がりがちではありますが、
それでも、普段より点数も偏差値も
向上した子が多く、モチベを
あげるにはよい材料になった子も
多かったように思います。
そして、伸びていた子たちは
やはり中学受験経験者の中に
特に多かったです。
国語の基礎力、計算の基礎力、
算数的認知能力、理科社会の
学びの方法の習得、基本の理解。
さも当たり前のように時間に余力を残して
解答していましたが、
得意科目は偏差値は68とか69とか
とっていたりしまして、
上位校でもそれなりにやってゆける
実力を備え始めています。
最早、西高は目指す学校では
なくなってきています。
最近の傾向では、
西高、弘学館を並べて、
どちらがいいか?というような
選択も見られます。
西は当然受かるとして、どちらの
教育方針、方法があっているか、
そんな選択で平然と悩む子は
増えてきた感じがします。
私は、特にここ数年の弘学館の
指導には信頼を置いています。
数年前よりはるかによくなりました。
実のところ、紅人会というのは、
栄光ゼミナールの、光、
弘道館、弘学館の弘、
紅一点の紅など、色々かけて
作られたネーミングでもあります。
糸と工の字が組み合わさった紅の字も
自分の好みであり、
繋がり、組み立て、生み出し、
個性を創出する個々の営みが
ここで産まれたらいいなと思い、
「世界を取り込んでゆく力を」の
教育理念を掲げました。
段々と、環境が自分の最低限の理想に
追いついてきているのを感じます。
しかし、まだまだです。
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