2019.10.16 01:00少しずつレベルアップ。4年生の国語のテストは、段階を踏んで少しずつレベルアップをしてきました。子どもたちは気付いているかは分かりませんが、漢字のテストの問題選定も難しい漢字から出題するように変更してきてますし、ことわざや慣用句などのテストも問題数を増やすなどしてレベルアップをしてきました。それでも、点数を維持する、あるいは点数を向上させる生徒たちの姿に成長を見ることができます。うちに通う小学生は大抵は中学入試を志しますが、スタートラインは基本から、という感じで、初めからめちゃくちゃできまくるわけではなく、みんな一歩一歩頑張って結果を出してきました。冬休みの模試が楽しみです(^^)
2019.10.11 01:00高得点の小テスト。小4の小テストは高得点が並ぶようになり、以前のように間違いだらけの解答が明らかに減りましたし、少しずらした聞き方にも対応できるようになってきました。何より、2学期以降はとにかく作図が幾度となく入るため、子どもたちに量の感覚が備わってきたことは言うまでもありません。しつこくしつこく、今は面倒でも全て作図するように伝えますし、その手続記憶が、未知の問題への解答への糸口を作ってゆきます。基本的な問題ごとの作図法は、問題を型にはめてゆく、このタイプはこう整理する、あとはどう考えるか?という、思考を生んでゆきます。思えば昨年や一昨年の生徒たちも今のテキストに移ってから文章題の読解力が上がってきたことを思いだします。来週は算数総合テストが実施されます。かなり特訓し...
2019.10.11 01:00SAGAテスト対策2。月曜に引き続き、中3生はSAGAテスト対策の第二回です。本日は、規則性、火山岩、地震波、英作文の4本立て。一つ一つ、前回のSAGAテストの反省点をもとに、全体が苦手な領域をピックアップしながら授業を進めています。あとは、来週の規則性、一次関数、オームの法則、英作文によってSAGAテスト特訓を終えます。また、土曜は3時間勉強会をしますが、その時に消化器官の内容を扱い、余裕があれば社会の授業のし直しをやろうと思っています。内容は明日組み立てます。11月の頭にもまた実力テストがある学校があるようですが、このテストは特筆すべき内容がないため、SAGAテスト以降は二次関数の応用、そして、イオンを授業してゆく予定です。英語はむしろ簡単な文法がしばらく続いてゆきます...
2019.10.11 01:001873年。私は明治時代の授業の中でも1873年以降の動きはとても好きな授業の一つです。外国を見聞してきた使節団が帰国してから、一気に富国強兵政策へ動いてゆく時代の躍動をまるでその場にいるように肌で感じられるところに、歴史理解の面白さがあるからです。そして、明治政府による革新の中、征韓論で敗れた西郷。意志を継いで自由民権運動に動く板垣。また合宿で鹿児島へ行きたくなります。来週以降、ますます盛り上がってゆく展開になります。本当は中学生にこそ聞いてほしい授業内容でもあります‥。
2019.10.10 01:00一次関数を捌くテクニック。一次関数の立式など、最終的には簡単なものは一瞬で行えなければなりません。x切片が16で、y切片が8。この関数は、y=-1/2x+8、みたいな。高速エンジンを積んで、ガンガン攻めていくくらいの攻撃力を持てば、ダイヤグラムなどの問題も容易にこなすことができます。中2には、技を積んでもらいました。中1で、x-3はy+1に比例するという問題がありますが、これは一次関数の平行移動の概念です。これらも総合的に踏まえて、中学2年生は応用問題に対して、学校で習ったものの再解釈や、習わないレベルの応用までを一緒に学んでゆきました。新しい解釈、新しい解法というのは、学べば学ぶほど楽しいですね。この学年はあまり中だるみもせず、意外に勉強好きな子が多い印象です。常に勉強はその...
2019.10.10 01:00中学生の計算力。ここ一週間とか二週間で中学生相手に小テストを続けていますが、計算があまりにもできてないというか、簡単にミスしていることが一番気になりました。計算力は、数学の根本です。どんなに立式できていても、最終的には計算が合わないと意味はないのですが、その計算力の根幹が全体的にしっかりしていません。甘く見ているのかどうなのかはわかりませんが、意識改革が必要ということはよく分かりました。毎週の小テストは欠かさず行い、コツの指導をしてゆきます。何をどう操作したら最も効率的かということを、もっと考えて計算すべきだと思いましたし、そのためには私が目の前で計算手法の色々を見せてゆかなければなりません。大切なことは、すぐそばで教えてあげなければなりません。
2019.10.10 01:00総合テストに向けて。小学5年生は、今週は総合回で来週総合テストを迎えます。倍数、約数、条件整理、円と図形の4つの領域を学んでいますが、総合テストでは特に、倍数約数の領域に傾斜配点をします。整数を扱う領域は、今後もかなり重要な位置をしめてきますので、曖昧なままで終わらせたくはないと思っているからです。課題一覧でも触れていましたが、しっかりこの領域を復習して、テストに臨みましょう。
2019.10.10 01:00もうすぐ2冊終了。低学年は2年用教材を復習でがんがん回しています。これまで学んできたことの復習なので、週に2単元ずつ、算数と計算の2冊を終わらせていっています。入塾当初からすればかなり課題は増えましたが、弟妹さん世代が多いので、これくらいやるというのが当然という感覚になっているのかもしれませんね。しかも、お兄さんお姉さんと似たような課題形式のため、取り組みやすいということもあるかと思います。二学期の頭から取り組み続けてきて、16単元がもうすぐ終わります。もうこんなにやったのかあ、と自分が解いてきた経過を見つめていました。特によくできるようになったのは国語ですね。文章題、特に記述系は最初はかなり時間がかかってしまってましたが、格段に時短してますし、正答率も上がりました。小...
2019.10.10 01:00英単語のコアイメージ。コアイメージという言葉で初めて中学2年生に英語の指導を行いました。同じ単語でもたくさんの意味がある単語について、どのように相手にしてゆけばよいかという極めて英語が得意な子には類推が容易で自然とやっていることですが、まだそこまで到達していない場合は今回の授業は刺激的だったと思います。単語をどう捉えるかという問題は、これから先英語だけでなく、古文を学んでいく時にも重要な視点となります。今日の授業をそれぞれの子がどう受け取り、どう利用してゆくか、私はその点も楽しみにしています。
2019.10.09 01:00比例反比例。中学1年は、比例反比例のグラフへ。この領域は、割合をいかに分かっていたかによって理解速度が異なります。まだ一部完璧でないので、週末も小テストを実施してさらなる定着を図ってゆきます。テストをすると、子どもたちの理解の次元がよく分かります。今回出題した計算問題が全滅していたのはショックでしたが、これも長く繰り返してゆくと自然にできるようになってゆきます。計算は数学の根本部分をなしますので、完璧に解けるまでテストを継続してゆこうと思います。
2019.10.09 01:00解答の構成。基本的な国語の記述の構成は、解答の中心文を適切に理解し、その文を元にどう解を組み立てるかという手順で行ってゆきます。小学4年は現在必要なすべての問題を私と一緒に説いていますが、1問ずつ解くとその一題に集中もするので正答率も上がります。根本的なところでちゃんと分かっているか否かはとても重要です。そして、今定着させているのは、問題分よりも設問の方を先に見るというトレーニングです。基本的に問題は、設問を読み進めるごとに本文の理解が深まるようにできており、それは算数や数学の誘導問題のようなものです。そのような読み方が全体に定着すると良いなと思ってます。
2019.10.08 01:00SAGAテスト対策。定期テストも落ち着き、私も本気で中学3年生に対して久々に授業なるものを行い始めました。基本的に私は授業好きなのですが、定期テスト対策すら自分でできないと、成績は下がる一方なのでかなりジレンマでもありました。終わっているべきことがテスト前に終わっていなかったりすると、若干イラッとしながらもニコニコして、ある意味無駄な時間だと思いながら演習に時間をあげたりして。中学3年も、頑張ってるフリしてかなり甘いので、今週はドカンと課題も出し、各回の授業も全てわたしからプログラムをして授業をします。三連休は全て潰れるように課題を設定させていただきました。今日は、数列の式の立て方、資源分布、英作文の三本立て。特に資源分布の授業は、地理、歴史、英語、理科にまたがった幅広い...