2018.04.14 14:13クールに進む中3授業。初っ端は国語。詩や俳句、短歌の読解問題を解いてゆきました。これで、中1・中2の復習問題も国語科は必要なものを終えてしまい、いよいよ大詰めといったところです。この領域は試験ではあまり出にくいものですが、この抽象的で比喩的な表現を正しく読み抜ければ小説などの読解にも大きく貢献します。一つの領域でも手を抜かず、それを楽しめるようにやっていけたらいいなと思っています。そして、英語科。やっと準拠教材が届きましたので、今日は中1、中2の復習の領域のページを進めてゆきました。その後は、教科書の予習を進めます。中3英語の文法は理解しにくいものも多くなってきますし、物理的に英文の量が増えてくるということで、定期的に私の方からも和訳のチェックを入れていく方針です。しかし、...
2018.04.14 13:57中1数学と英語。数学は、文字式の表す量の単元のまとめでした。まだ学校もそんなに授業が進んでいないようですが、とにかく先に進めないとやることがないと言うことで、あまり本意ではないのですが、次回は文字式の計算に入り、その翌週は関係を表す式の領域に入るでしょう。宿題以上のことをどんどんと進めてきますので、こちらの方が焦ってしまいます。(問題集の問題量は相当なものなのですが・・^^;)英語は、Unit5のpart3に入りました。「先に進みすぎだから、前のUnitの復習もしっかりやっておきなさいね。」と前回言ったところ、すでにUnit1が終わりそうで、次はUnit2へ、またその次はUnit3へと進むのでしょう。早い子はあまりにも早いので、授業が追いつかず、先に予習を進めてしまっ...
2018.04.14 13:41歴史の授業にて。「歴史は、地理の授業と同じで、因果関係をつなげていくところに面白さがいっぱいあるよ。”だからこうなのか!”っていうのをこれからいっぱい発見していこう!」そう第一声を発して昨日より小6の歴史の授業がスタートしました。第1回で縄文時代まで終了しまして、居住地域の違いや食料の調理法の違い、移住と居住による生活様式の違いなど、旧石器時代と縄文時代を比較しながら授業を進めてまいりました。まあそれでも大雑把なもので例外は多くつきものですが、おおよその流れ、因果関係を掴んで行き、そこに肉をつけていけばそれが歴史の学習らしいといえばらしいです。次週からは弥生時代と古墳時代を学習してゆきます。集落同士が争い、国として統一されていく変遷過程を追う、序盤ながらダイナミックな...
2018.04.13 15:05自分の頭で考える。頭っていうのは本当に不思議なものです。どう考えぬいても出来なかったことが、時間が経つと分かるようになっていたり、自然と知識として習得されていたり、そういうことが平気で起こります。多くの問題に触れていると、関連する事柄の習得を機に、かつて解いた問題との関連がつかめるようになって自然と解けるようになっていた、というそういうことが起こるのです。何かが分かれば、何かが解けるという、学習はそんな単純な方程式的なものでなく、もっと複雑な知識のやりとりが脳内で行われるようになって習得されて行くので、それはかけてきた、考えてきた時間の量・密度がものをいうものなのだと思います。塾は、決してコンビニエンスなものではなく、学習もそう容易いものではありません。”長い年月にわた...
2018.04.13 14:38高校生集合。高校生の部の授業は金曜日に移りまして、今日は新学期明けて初めて高校生が集合しました。大濠の1年の子も制服を身にまとって来ており、学校生活がスタートして間もないですが、楽しくやっているんだろうということがよく伝わってくるような感じでした。まだ質問をしなければならないほどの課題もなく、やりたかった高校数学を楽しそうに解いていました。渇望していましたからね・・・。笑西高の高3生は数学に悪戦苦闘中です。が、こうやったらいいんじゃないかな?といろんな作図を試しながら難問をクリアーしてゆきます。今年の問題集もなかなか難易度が高めで、食らいついていくのも結構大変そうな感じでしたが、いろいろ質問もし、頭の中を整理しながら日々の学習に努めてもらえたらいいなと思っています...
2018.04.13 14:25特別な三角形の利用。小学6年生の算数。頂角30度の二等辺三角形を見せ、「この面積は何になりますか?」が今日2本目の算数の問いかけでした。その前に、特別な三角形の復習が入ります。いわば、正方形を二等分した三角形と、正三角形を二等分した三角形の二つであり、三平方の定理であったり三角比であったり、先々の単元でも論点になる三角形です。以前にもお話はしていましたが、三角定規の三角の成り立ちから説明をし、綺麗に理解を整えてゆきます。予習シリーズの解法も紹介しましたが、それ以外の別解の方法にもチャレンジをしてもらいました。自分で補助線を引いたり、図形を足したり、そういう作業が入る問題は小学生にはやや難しく見える傾向があります。しかし、そうやって「自分が欲しい長さ」を条件から考え、作図に...
2018.04.12 16:00小学部英語講座の詳細。小学部の英語講座は、ゴールデンウィーク明けの土曜日から実施することになりました。「早く英語がしたい・・・」という要求は小6の側から多く頂いていまして、早く形にしようと思ってはきていましたが、とりあえずは5月2週目からスタートということになります。さて、英語についてですが、中1英語の完全な予習講座として実施します。教材会社の方には、小学生には細かな文法は難しいケースが多いという風に聞きましたが、正直うちの6年生についてはそういうことはないだろうという風に考えており、普通に予習講座として中学の教科書を使って中1英語の全てを指導するという方針を固めました。対象は、公立、附属、成穎、清和の4校です。New Horizonを使うであろう学校へ通う生徒さんが対象と...
2018.04.12 15:38英語をしたいのに・・。附属中2生についてです。数学は、「中1の時に習った。」ということで、中2の計算領域をワークで進め続けています。まだ暇になる程終わってはおらず、やることが結構残っているほか、ウィンパスもまだ配布されてはいないので、それまではこれをしよう、配られたらすぐに復習に取り掛かろう、と頭で状況を理解して取り組めているようです。正直かなり進みまして、数学はいい調子です。そして、英語です。本当は生徒たちはもっと英語をしたいのですが、もうやるべき問題集を全て終えてしまっており、手持ち無沙汰になっています。「もう来週からAノート作り始めたら?中3の附属生はもうUnit2に入ったよ。根本的に何をやってはいけないとか言わないのが附属中のいいところなんだから、君たちは今できるこ...
2018.04.12 15:20極まってくる計算力。中2私立組は、ワークもウィンパスもあと1ページで連立方程式の計算までの問題が全て解き終わり、利用の問題を前に、かなりの計算力を身につけました。ウィンパスもそうですが、ワークも相当計算についてはしつこく、応用問題の計算も難易度が高いのです。これを、春休みを通してかなり特訓してきましたので、これから連立方程式の利用に入ったとしても、全く躓くところはないでしょう。昨年度の反省点といえば、計算量が少なくて小さなミスが多発していたことでした。その反省点から、今年は大きく方針を変えて、問題集の量を増やし、書き込み式にして、進めるとともに、「起きやすいミス」を確認できるようにしました。生徒たちは見事にその点で改善をなし、とても洗練された力を身につけました。捌けている...
2018.04.12 15:05初回の地理の授業。小学5年生は、1学期の初回の地理の授業を終えました。「日本地図を広げて見ます。日本地図には、いろんな情報が書いてあります。君は、その情報の何が学ぶときに重要だと思いますか?」こんな問いから始まった授業。「日本においては、山です。全ての思考の出発点をまず山に置きましょう。先生の授業は必ず山の話から始まります。まずはその理由から説明してゆきましょう。」これからまずは日本の47都道府県について学習をしてゆくのですが、ここから先の授業はしばらくは、山→川→平野の因果関係と土地利用の共通点について学んでゆきます。中流部扇状地や盆地は果樹栽培に適し、下流部は稲作・畑作が基本で、大都市を形成したり、工業が発達している地域を形成したりします。地図を見たときに、県の特徴...
2018.04.12 14:47小4を悩ませた一問。今日の算数で唯一小4を悩ませたのが、約束記号の問題でした。A★B=A×3+Bなどというルールを設け、数字を代入する計算です。今日は宿題の説明等があって十分に時間が取れませんでしたので、来週の木曜日に改めて再チャレンジを行ってゆきます。この問題はそんなに苦労しないかな?と思いきやなかなかに小4の生徒さんたちを悩ませており、やはり取り組んでみないとできるかできないかはなかなか測りにくいものだな、と思いました。「なんか時間あっという間だった・・・」というお声もありましたが、小4というのは大体そんな感じです・・・。小5,6になれば倍の時間楽しめますので、今は基本的なことに注力するとともに、目の前のチャレンジ問題を一つ一つ解いて解決していく短い時間を大切にしてゆ...
2018.04.12 14:40お気に入りの文房具。私は、ここ最近この3本を特に愛用しております。実は幼少期からかなり文房具好きで、今現在も手の馴染み、書き心地などその時々の感覚に応じて変えています。さて、この3本を紹介します。2本はよくあるジェットストリーム。Uniのやつですね。以前は0.7を愛用していたのですが、ここ最近はもっぱら0.5を使っています。発色も綺麗であり、見やすいです。そして・・・上のシャープペンシルがここ最近で最もお気に入りのものになります。orenzの0.3mm。新商品になります。このシャープペンシル、すごいことに書いてる最中にノックが不要です。しかも、折れません・・・。以前もorenzシリーズは使ったことがありましたが、金属部分がどうしてもノートに擦れる感じがあってあんまり好きで...