という作文を4年生に書いて
もらいましたが、
「親から言われたから」
とめちゃめちゃ素直に
書いてたから笑いました。笑
小学生にとってこれは極めて
標準的なものであり、
嬉々としてスタートするというのは
大分稀なことです。
そして、素直な表現、本音と
建前を分けられるように
段々なってくると、
表現に味が出てきて面白いんですよね。
ご安心下さい。
塾ではいつも楽しそうに
新しいことを学んでいます。笑
この学年はことわざが好きなようで、
ことわざの意味を一つ一つ噛み砕いて
説明していくのですが、
意見を述べたり、面白かったら
笑ったり、意味を豊かに
吸収していますよ。
この学年には、覚える、というときに
しっかり意味を伴うことの大切さも
教えてゆきたいのです。
年間150本程度の作文を
書いてもらう、というのは
今後も伝統となりそうで、
特に今年の夏の
読書感想文講座は
とても楽しみにしています。
ちなみに今年は5年生も6年生も
ガチで読書感想文を書きます。
例年、受験生の学年は
読書感想文講座は
やってませんでしたが、
ご要望があったことや、
なにより、自分の書いた文と
何度も何度も向き合うことが
文章構成力を鍛えてゆくという
面白さがあり、
いい機会なので、
修辞技法なども指導しながら
技を磨いてもらおうかなと
思っています。
5年生と6年生については、
書く題材も限定させていただき、
みんな同じ本を読んで、
意図的に、仕込んでゆこうと
張り切っています。
全力投球で文を構成する、
そんな夏を経て、国語の力を
伸ばしてゆきたいと思います。
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