住人たちの研究。

今日も、ポツポツ自習室利用があり、
空き時間に質問対応などしてました。


今日は高校生が中心。
中3は1人来てましたか。
3から4時間くらいずっと
二次関数を研究していたようです。

私は、1日に1教科だけやるのは
あまり推奨してませんが、
それが3時間4時間ともなると
話は変わってきます。
相当没頭しなければ
そうはならない。


この子は、ここ最近、
ずっと努力してきた甲斐もあり、
突如として数学がとんでもなく
伸びてきており、先日は
龍谷の特奨の過去問を1問ミスで仕上げ、
解けないかもしれないと
想定していた難問もクリアしてました。

よく研究がなされていると
感心しました。


友人も通ってますが、別に申し合わせて
一緒に勉強しに来る感じでもなく、
ただ、単純に自分が西高に行きたいと
考えて行動してるんだなあと。


さて、中学3年生に用意する
冬休み教材をどうしようかと
計画してましたが、この学年は
さりげなく理数が怪しいので、
理数だけ応用問題集を購入しました。
(女子比率9割超えの特殊な学年だという
ことももしかしたら関係あるのでしょうか?)
基本事項はできてますが、
公式利用をして、やったことない
発想をゴリ押す力が不足していて、
応用問題に向き合うのが一番
しっくり来ると確信してます。

英語は、手持ちの問題集、
ノートにやってきたのでがらんと
空いてますから、それをさせようかな?と。
(英語が量的に一番重くなります)

まあ、女子が理数が苦手なんてのも
ジンクスレベルでしかなく、
可能ならみんな理系に行けるくらい
やり切りたいと思っていて、
苦手だからと当初思い描いた夢とかを
諦めるのも早計かな、と。


よほど難しいことでない限り、
人は変化して乗り越えることが
できるはずです。

できると思ってやり続けることは
とても大切なメンタリティです。

大体のことは、克服不可能な
ことではありません。

それに気づいているか?
いや、気づけたかどうか?が
とても大切なことだと思います。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ