教科が変わると蘇る。

今日、難関受験対策の子たちは、

午前中の英語の授業のスタートが10時で、10時半まで。

午後は13時から17時まで授業があり、その後

難関対策が18時まで行われるという

小学生にしてはハードスケジュールを経験しました。


目新しくて楽しい英語、

目の前の文章から考える国語、

持っている道具を使って考える算数、

これらはそれぞれ楽しめますが、

間に知識が注入されていく歴史を挟んでいたので、

16時ごろには生徒たちの集中力はもしかしたら

限界に達しているのではないか?とも考えました。

やはり、歴史が一番体力を使うようです。


しかし、難関理科の授業に入った時に生徒は言いました。


「なんか、教科が切り替わったら頭がスッキリして

またやるぞって感じになります。」と。


人の脳に実は限界はなく、飽きが来ないように

色々内容を切り替え、気持ちを切り替えていくと、

もしかしたら起きてから寝るまで勉強をし続けても、

大した負荷にはならないのではないか?と、

そういう風にすら思いました。


帰ってからも、終わり切れていない課題を

するということも聞いており、

本当一日中勉強しっぱなしの日だったと言えます。

もはや、一般的な小学生観を超越した、

学びに触れ続けて喜びを感じ続けられるような、

そういう子どものポテンシャルを垣間見ました。


勉強をするっていうのは、思ったよりも体育会系で、

探究心というのは、鍛えられるものだと思えます。

kojinkai

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