低学年講座は国語算数と
演習が続きます。
算数はかなり力がついてきており、
ようやく足し算引き算も
高速化してきました。
普段の演習の賜物です。
計算は算数力の要です。
低学年時にここをきちんと
正確に鍛えておくことで、
上の学年につながってゆきます。
時間をかけなければなかなか
上手くいかないこともたくさんあり、
そこら辺を丁寧に丁寧に仕上げています。
思考力の面は来年度からさらに
鍛えてゆくことになります。
ここから、頭の使い方が
ガラリと変わってくるでしょう。
5年生は、小数や分数の使い方について、
お盆前からコツコツ鍛えてきた
テクニックの再整理からです。
これでようやく、6年生までの
計算は全て完了しましたので、
あとは単位量、割合、図形、
特殊算へとさらに学びを深め、
本格的な特訓へ突入します。
5年生はここからが本番です。
中3は、SAGAテストに向けて
実践的な問題の演習を続けます。
英語はディクテーションから始まり、
単語テスト、文法テストと、
相変わらず英語中心に鍛えます。
数学はテスト範囲に合わせて
テスト形式の問題で現時点での
実力をはかりました。
まだ現時点では足りない部分もあり、
これからの応用演習によっての
変化が見所です。
SAGAテスト後は課題テストや
定期テストの対策も忙しく
なってきますが、中1から中2の
内容の応用演習も小刻みに挟みながら
力を蓄えてゆきます。
基本的にはそれなりに
力をつけてきていますが、
まだ「できていなければならない」という
意識が足りません。
全力で解決に向かい、
当然できる次元に高めようという
意識がもっと高くあるべきです。
自己否定というネガティブを
ポジティブに変えてゆく
エネルギーがまだ本気で
感じられません。
この時期の変化は、容易くは
起こらないものです。
それは、指導者がいかに
上手く指導してもなかなか
起こらないのです。
生徒自身が主体的に変化を
求めて初めて、大きく変化を
するものなのです。
ここから先は、与えられるものを
なんでも吸収してしまおうという
貪欲さの度合いこそが、
重要になってくるでしょう。
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