基礎計算の特訓の重要性。

計算はある程度できるように
なったと思っていても、
応用問題へ移行すると
本質的な理解の深さが
浮き彫りになります。

幾度となく計算はしてきましたが、
問題が混ざるとできなるなるのは、
あまり本質的なことに目を向けず、
仕組みの部分だけを真似しようと
する発想が原因です。

宿題を増やしても、どうにもなりません。
ここから先は、何度も何度も、
何度も何度も間違えてきたことに
どう対策するか?ということ、
それがテーマとなります。

伸びない子は、いつも同じタイプの
問題で間違ってきます。
本人は苦手意識から、能力のなさによって
間違えたと思う子も少なくはないと
思いますが、違います。

理解の深度の違いなのです。
向き合う時間の短さ、
自分が納得したと許せる次元の低さ。

油断大敵です。
来週もしっかり、計算課題に
取り組んでもらいます。

kojinkai

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