努力する子の利点。

中1の子の小テストを見ていました。
テストを見ていると、
前回の内容がどれだけ身に付いたか、
この子はこの授業までに何をしたか、
手に取るようにわかります。

点数が良いか悪いかよりも、
その子が何をできるようになったか、
そこまでを測定できるように
テストの内容も工夫しています。

だから、努力して、
家で頑張って、それでも
何か理解が欠けていてできなかったとか、
そういう子へのアドバイスは
本当にしやすい。

ここまでは理解できていて、
ここからは何が欠けていて。
まるで部品を組み立てるように
アドバイスをすることが
できるのです。

努力してない子には、
どこまでが努力不足で、
どこまでが能力不足なのか見えず、
本当アドバイスしにくいです。

指導者から全てを引き出して、
自分の能力も向上させたいのならば、
やはりまずはできうるところまで
努力しなければならないと思います。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ