算数が大好物ならば一度は
目にする割合かと思います。
正方形を扇形で切り取る
問題を学びました。
解法は様々ありますが、
具体的な手法から抽象的な手法まで
楽しんで学んでゆきました。
しっかり図形を切り取ったり
重なりをイメージしたりする
解法が基本になりますが、
割合を利用してかけてみて、
確かめ算をする、みたいなことも
楽しんで行ってゆきました。
円の領域の説明をするときに言いました。
「計算が複雑になります。
これは避けることができません。
ですから、計算は一定程度
覚えてしまいますし、なんなら
割合なんかもガバッと覚えてしまって
運用してみてください。
計算の順序もホワイトボードで
示したとおりの順で行いましょう。
一定程度は覚え、考えるところを
減らしてあげて、思考を楽にしましょう。
間違いは減ってくるはずです。」
思考の手順を複雑化しないために
覚えてしまうことも今の時期にはありです。
頭柔らかいですから。
さて、どれくらい興味を持って
学んで、覚えてくれるでしょうか？
新型コロナが流行り始めてから
一層関心が強い子とそうでない子の
差が広がっているように思います。
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