覚えるという基本。

覚えるという根本的な
学習から丁寧にできない子は
100%どっかでつまずきます。

つまずかなかったとしても、
絶対高校に入ってから
上手くいかなくなります。

学習の根本は、とりあえずまず
覚えてしまうということ。
賛否はありますが、小学生の
学習にはそれがむしろ
効率的だったりもします。


今日は小4の漢字の得点が
異様に低く、満点の子ももちろん
いましたけどね、休みに乗じて
手抜きをしている証拠です。

やってるやってないなど、
結果を見ればすぐに分かります。
どんな状況にあろうが、
手を抜かない子は常時
満点を決めてくるものです。

小さなことに手を抜く子は、
私の力でいくらドーピングしても
絶対中学や高校でボロが出ます。

漢字は言い訳させません。
なぜなら、全員が満点経験者。
取れることを確信しているからです。
何か障害を持っていて難しいのとは
訳が違う。サボってるか否か。
それだけのことです。


「そうやって毎回1点、2点と
間違うたびに、できている子との
差が着実に広がっていって、
出来ると出来ない、
君たち的に言えば、
"頭がいい、悪い"が
決まるんじゃないの?
毎週手を抜くたびに
そうやって出来ないことが
増えてゆくことを自覚してください。」

授業中に伝えたことです。
一方で、リードする側に回れば
いつまでも差をつけ続けることが
できるようになります。


内容を支配しましょう。
できると思い込むよりも、
繰り返しとき直してみましょう。

kojinkai

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