過去問演習は、数学を残して
他の全てを終えています。
最終回の演習は、
トップは余裕ある点数を
獲得しています。
国語理科英語社会を終えた
現時点で182点。
英語と社会は共に48点という
いい感じの仕上がりでした。
数学もコンスタントに
9割台をとれるように
なってきているため、悪くても
220点は突破するでしょう。
他の生徒も毎回点数の測定を
行い続けていますが、
とりあえず全員合格点の
範囲内の得点を出せるようになり、
あとの1週間は少しでも多く
理科社会を詰めてゆき、
万全の態勢でテストに
臨むのみとなりました。
「毎年先生は胃の痛い思いを
なさっているのでは？」
というお言葉も毎年頂戴しますが、
もうこの塾における指導歴も8年目となり、
おおよその受かる受からないは
見えるようになってきており、
よほどのミスがなければという
仮定に立てば、合格は予定調和。
何が起こるか分からない、それは
確かにそうなのですが、
少なくともその不測の事態を
最大限減らすための努力を
積み続け、布石を打ってきました。
「今、ここで余裕ぶっこいて
ペース落とさないようにね。
みんな誰かを出し抜こうと
今必死でやっているんだと、
そして、そういう人たちのこころを
全力で折りにいく、攻めた
学習を入試まで続ける気持ちを
保ってゆこう。」
みんな、ニヤリとはにかみ、
そして、スッと問題集に目を落とします。
1週間もあれば、復習しまくれるので、
まだ5点や10点伸ばせます。
現状に満足しない。
そして、この瞬間だからこそ、
新しい知識が自分に身についてゆく
喜びを最大限満喫しましょう。
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