kf(x)+g(x)=0と束の考え方。

本日は西高生たちはテスト対策。
一気に数Ⅱが進んでいたので、
要点となる部分を解説していました。

その一つが、タイトルにある内容です。

教科書にも載っていますが、
実際これをすぐに使いこなし、
理解している子も少ないため、
4題ほど問題を費やして、
その公式の本質的理解、
意味の確認を進めてゆきました。

二つの関数の交点を通る図形を
一般的に示す関数の突破力は高く、
一つを知ることで世界が広がる、
必ず知っておくべき公式の一つ。
丁寧に学んでゆきました。

残念ながら西高生で理系に進む場合は
私では対応できなくなるため、
特に難関大を目指す子は
今年のどこかで転塾をしなければ
ならなくなりますが、
夢に向かって近道を進むためには
致し方ない別れでもあります。

しかし、どこにいてもDNAは
生き続けてゆき、関係自体が
そこで途切れるわけではありません。

みんな、私を超えて
はるか高みへいってくれれば
本望です。

理系進学者は、指導可能な期間は最長でも
あと一年といったところです。
実力をつけてくれていって嬉しい悲鳴です。

kojinkai

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