今こそ、新しい知識を楽しもう。

中学3年は詰めの段階に
入っていますが、その学習が
ただの記号的な暗記に留まっては
全くつまらないものですよね。

今、過去問も勿論解いていますが、
生徒たちが気付いていなかった視点を
ただただ提示し続け、この問題が
どのような意図で作られているか、
この問題のどこが面白いか、
どう面白いのか?この部分を
必死に解説しています。

中学生は、物事を見る切り口が浅く、
同じ問題を目の前にしても
どれくらい深く考えているかは
人それぞれで、実は反射的に
言葉に言葉を返しているだけの
ケースも少なくはありません。
たとえば一つの問題を正答していても、
その論点に対してどれくらい細かい
知識を持っているかは、問題が
正解したかしていないかでは
測りきれない部分も出てきます。


ただ、演習は
たくさんしているでしょうから、
知識だけは増え続けているでしょう。

説明をしている言葉一つ一つを
聞いていても、知らない言葉は
ほとんど出てこないはずです。

しかし、その説明はほとんど
新鮮で、その切り口では考えたことが
なかったということも、
授業中にたくさん気付けているはずです。


是非!こんな視点を問題を解く際に
生かせないかと考えてみてください。
君たちが大きく飛躍するかしないかは、
量質両面から測られます。

質の面は、新しい見方に出会い、
そのような思考でものを
見てみようという素直さから
成長してゆくものです。

量に頼るのもよいですが、
指導の場にわざわざ足を運ぶのは、
自分の学びの質を
高めるためではないでしょうか?

この人の視点、この人の切り口は
どんな学びをしたら到達するのか?
それを考えるのも面白い
テーマの一つではありませんか?

楽しみましょう。
考えるというのは、
続ければ続けるほど、
新しい次元へと自分を
成長させてくれるものです。

歩みを止めないでいましょう。
自分を変化させましょう!

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ