読むための知識。

小学生4年は、今小テストで
慣用句を学習しています。
慣用句は、言葉への想像力を
養います。

様子や動作から心情を読み取るといった
物語文の読解の強化にもなるため、
一つ一つの慣用句を味わうというのは
是非とも一週間の中で大切にして欲しい
時間でもあります。

また、漢字もそうですし、
授業中に説明する知識事項もそうです。
説明があった問題を自宅で
解き直す課題を出しているのも、
言葉の知識の振り返りを行い、
ボキャブラリーを増やして
もらうことが、力になると
確信しているからです。

英語と同様に、国語の読解は
技術もそうですが、知識もとても
重要になります。
子どもたちは解説を受けることで
その言葉の知識をも補完しているのです。

意味があって色々な指導が、時間が、
課題が構築されています。
一つ一つを大切にしながら、
与えられることの全てに意味を感じ、
習得を目指してもらいたいと思います。

kojinkai

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