ウラン採掘者の被曝。

小学5年生は、エネルギー問題についての
授業を行いました。

様々な地下資源やエネルギー
開発について学ぶのですが、
とりわけ力が入るのは
原子力発電にまつわる問題です。

今年は、発電所の問題のみならず、
ウラン鉱石の採掘者に関する
問題にまで発展させ、指摘しました。

二酸化炭素を出さない、
エネルギー効率が良い、
耳障りの良い言葉とは裏腹に、
原発問題が起こる。

しかし、それ以前に、
我々がウランを利用するために
犠牲になってきた人が
いたということを
忘れてはならない、と。

まるで道徳のような授業でしたが、
子どもたちの胸に響いた
時間だったのではないかと
思います。

kojinkai

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