投票の問題。

小学5年算数は、投票の問題に
取り組みました。

量の考え方においては
なかなか応用的な問題です。
そして、佐賀県内の入試では
投票問題の出題はほとんど
ないと言ってよく、受験だけ
考えればあまり要らない
内容とも言えます。

しかし、不思議なもので、
全く関係のないと思っていたことも
考えるトレーニングを積むことで、
同じように量の問題を考える際も
そのような考え方をしたことが
いきて、別の問題を解く際に
役に立つことが多い。

算数において、特に文章題が
解けなくてという相談を
受けることが多いのですが、
基本的に、量の概念を
イメージする力が弱いから
文章題が解けないことが
多いのです。

だから、中学受験では
その量を可視化する。
図を見ながら量を理解する。
そして、そこで得た量の感覚の
理解を生かして、中学における
文字式について思考するのです。

今日も良いトレーニングになりました。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ