読解問題の手順。

本来、読解問題は、解きながら本文の
理解が深まるようにできていますから、
読み方、解く順序というのは、
明確になっていなければ
効果が薄くなるものです。

リード文、問題、本文。
問題、本文。
問題、本文……

この順序で読んでいくことで、
理解が深まる、本当に良い問題は
そのように解くことによって
本質にたどり着くようにできています。

小学4年生は、この読解順序を
改めて指導しまして、頭を作り変えるという
段階へ入ってゆきました。
テキストは予習シリーズ。
よくできている教材です。
国語の難易度は高いので
全ての学年で、一学年落として
教材を渡して指導しています。

これからはしばらく、
一問ずつ読解指導を行い、
どう読んでゆけばよいのかという
技術指導を細かく行ってゆきます。
今日はその初回でした。

代表が見ている国語の感覚を
そのまま追体験してもらいながら、
どう読み、どう解けばよいのか、
一問ずつ丁寧に指導してゆきます。

お家でも同じように演習をすれば、
模試でも高得点が期待できます。
まずは真似てみましょう。
読み方を変え、考え方を内面化するだけでも
随分かわってくるものですからね。

kojinkai

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