心情の理由。

小学生は物語の方が得意だ!と

低学年の時はよく言いますが、

徐々に「やっぱり説明文の方が・・」と

言うようになります。


それはひとえに、心情表現の読み取りと

それにまつわる記述問題の

難易度が上がることに起因します。

(私にはそう思えると言うことですが・・)


つまりは、記述をいざする、と言う時に

どういう内容を書けば良いかということが

頭にないままに本文の言葉をただ並び替えようという

意識で書き始めているのかもしれません。


意味を操作する、というのは、国語にかぎらず

どの教科においてもそれぞれの難しさがあります。


いろんな意味と対峙し、向き合い、

その都度真剣に向き合って考えながら

学問を楽しんでいって欲しいと思います。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ