反復演習の形。

今週の小学6年生の課題は、珍しく

かなり少なめに設定されています。

それは、来週に行われます総合テストの対策を機に

中学での学習を見越した反復学習の在り方を

確立させたいという想いでもありました。


「自力で正答・解説有り(調べたも含む)で正答・誤答」の3つに評価を分類し、

問題を解くごとに評価を記載します。

そして、反復すべき問題を特定し、

その問題にあたってもらうことにしました。

ごく一般的な反復学習の在り方であり、

とても普通なことを子どもたちに伝えました。


「テスト対策だからって、全部やり直すのって

すごい時間無駄じゃない?下手くそがやる勉強。

量が多いのなら、それに対応したやり方をするべき。

分かっているものをできる限り省き、自分が

何を”自力で解けていなかったか”を可視化し、

対策項目をはっきりと絞り込みなさい。

そして、もっと攻めた反復学習をしましょう。」


来週の総合テストは、今回の反復学習の形で

いかに学べたかどうかを問う問題を出題します。

完璧になった状態で是非臨めるように

努めてみてほしいと思います。

kojinkai

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