漢字テストの出題方針。

小学6年生の漢字テストは、毎回90問中の15問、

これが出題範囲になっております。

また、次回からは同訓異字や同音異義語を含めた

計130問程度のうちから15問の出題となります。


合格点は12点以上であり、下回れば

翌回の試験範囲のプリントを課され、

ノートへの演習に追加してプリントで自分で

テスト形式で解いてくるところまでを

課題とすることとなります。

(罰課題の位置付けではなく、本来ここまでを

自宅でやらなければ合格点を取れないということを

実感してもらうためのものです。)



漢字テストの出題方針としては、

佐賀県下の私立学校等でなんども出題されている

漢字の中からピックアップしております。

つまり、すでに出題されたことのある漢字ばかりを

取り上げているということです。


例えば、専門の”専”とか、展覧会の”展”とか、

ミスを生じやすい特徴的な漢字は必ず毎回

試験範囲に入れています。

”展”はすでに3回目の出題、”専”は2回目の出題です。

今回間違っていた生徒は、その回数だけ

見直しが足りていなかったということになります。



これからも、そういった特徴的な漢字は

全員が書けるようになるまで小テストに

仕込まれていくことになります。


細かいところまでしっかり確認をし、

間違えやすそうな漢字は特に集中的に

覚えるようにしてみると、得点率は

向上してくるでしょう。



こちらも狙いがあって小テストは主題しており、

決してランダムに出題をしているわけではありません。

きっと試験本番にこの小テストの対策は

地味にいきてくることでしょう。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ