問題集を解いていく際に、その解き方には
いつも注視しておかなければなりません。
分かることが増えていなければ、解いたものの
効果が半分になってしまいます。
「そういうことだったんだぁ」と
納得できるまでやっているかいないか、
それが、伸び代の差異であると言えます。
同じことをしても人よりも出来るというのは、
人より納得をした回数が多いということと
ほとんどイコールになるでしょう。
「解説読んで、ちゃんと分かるまで考えたの?」
自立学習のスタートラインがここです。
丸付けをするというのは作業であり、
学習ではありません。
これが、4年生の課題一覧表の最後に書かれている言葉です。
遂行すること、終わらせること、人より早く進むことが
目的の教材ではありませんし、そもそも3年用教材です。
着実に理解して進めることを心がけてゆきましょう。
質問も持ってきてもらって構いませんからね。
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